不思議なご縁に驚いた話:六本木編。

先日、「運命の緑の糸?スロベニアで始まった不思議なご縁に本当に驚いた話。」という記事を書きましたが、実は最近、これ以外にも、驚くような出会いがいくつかありました。
今日はそんなお話の一つ、六本木でのお話です。
Beer Cuisine GOSHIKI roppongiのムール貝


先月、友人達と六本木の地ビールのおいしいお店に行きました。このお店に行ったのは2回目だったのですが、この時初めて、お店の社長さんとお話をする機会がありました。
ひとしきりお話をした後、名刺交換をしたら、名字に見覚えが。まあ偶然だろう・・・と思いつつ聞いてみたところ、ドンピシャ。僕がオランダに駐在していた時に一緒に働いていた先輩、古河さんの、従兄弟でした。
僕は大学卒業後にコンサルティング会社(アクセンチュア。当時のアンダーセンコンサルティング)に入社し、2年目の秋から3年目の冬にかけての1年2ヶ月、オランダのアムステルダムに駐在していました。
アムステルダムでは、ある日系製造メーカーのグローバルサプライチェーン改革のプロジェクトに携わっていたのですが、そのプロジェクトチームには、僕を含めて二人のコンサルタントが日本から派遣されていました。そのもう一人が、古河さんでした。
古河さんは、その名から推測される通り、某企業グループの創業家の家系の方なのですが、一緒に働いている頃に、「フルカワっていう名前はよくあるけど、古川っていう字が多いんだよね。古河と書くのはあんまりないみたいで」と言っていました。僕はその言葉を今でもよく覚えていたんですね。
だから、六本木で思いがけず「古河」の名前を名刺に見付けた時、「あれ、もしや?!」と思ったのです。で、お聞きしてみたら、まさに血のつながった従兄弟とのこと。
その日は、「今度、古河さんと一緒に来ますから!」とお店の社長の古河さんと約束をしてお店を後にしたのですが、先週、その約束を果たしてきました。
そう、先輩の古河さんと一緒に、この古河さんのお店、Beer Cuisine GOSHIKI roppongiを訪問してきたのです。この時は、オランダ時代のプチ同窓会ということで、クライアントのメンバーのみなさんや、アクセンチュアの僕と古河さんの上司も呼んで盛り上がりました。オランダでよく食べたムール貝もおいしかったですし、大根嫌いの僕にスペシャル大根メニューも出してくれました(涙)。そのお話はまた改めて書くとしまして。。。
まさか、友人に連れて行ってもらったお店が、オランダ時代に一緒に仕事をした先輩の従兄弟のお店とは。しかもこの友人(@gontamom)とも、友人(@kisetsunomiki)の紹介でたまたま7月に知り合ったばかりなんですよね。
あわわわわ。
人の縁とは不思議なものです。。。

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