寒暖の差に身体がついていけないと帯状疱疹後神経痛はひどくなる

先日、帯状疱疹後神経痛の定期診察でNTT東日本関東病院のペインクリニック科に行ってきました。前回の診察から約3ヶ月ぶりでした。
アイスカフェオレ


K先生への近況報告の内容はこれまでとあまり変わりません。
相変わらず右の背中や右の脇の下は毎日痛いです。しかもこの診察の前は痛みが強い日が続きました。痛み止めの医療用麻薬オキノームは、いつもは寝る前に2包飲む程度だったのが、この時期はそれでは痛みを抑えきれずに3つ飲むこともありました。また寝る前だけでなく昼間から痛くてオキノームを飲むこともあり、結果として1日に2〜4包、飲んでいるような状態でした。「寒い日が多かったので低気圧の影響でしょうか?」とK先生にお聞きしました。
それに対するK先生の話。

確かに今年の冬は、帯状疱疹後神経痛の患者さんは特に、いつもよりも痛みが強いと訴える方が多いようです。恐らく、寒さや低気圧もそうですが、気温の上下の差が激しいことが要因としては大きいのではないかと思います。

確かにここのところ、風が冷たくマフラーや手袋が必要な日もあれば、春のように暖かい日もあったりと、寒暖の差が激しかったので、「なるほど!」と納得してしまいました。気温の変化に身体が適応できていないということなのでしょう。
もう一点、近況報告として、先日の虎の門病院での診察の話もしました。引き続き白血球、好中球が少なかったことを報告し、今回も帯状疱疹後神経痛の神経ブロック治療の一つ、パルス高周波法は延期することにしました。
白血球、好中球の回復にはまだまだ時間がかかりそうです。パルス高周波法も焦ってやる必要はありません。ということで、次回診察は3ヶ月後としました。
その頃には暖かくなっていますので、多少でも痛みが和らいでいることを願っています。

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