株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤 紀和、以下「オーシャンブリッジ」)は、開発元であるスロベニアのISL Remote d.o.o.社との独占販売契約の下、日本国内の総販売代理店として販売しているリモートコントロールツール『ISL Online(アイエスエル・オンライン)』の最新版、ワンタイム&常駐接続型プログラム「ISL Light 4.4.2526.66」、ワンタイム接続型プログラム「ISL Light Desk & Client 4.4.2526.68 for Windows」「ISL Light Client 4.4.2526.66 for Mac and Linux」、常駐接続型モジュール「ISL AlwaysOn 4.4.2526.58」、Web会議プログラム「ISL Groop 4.4.2526.14」、サーバープログラム「ISL Conference Proxy 4.4.2533.26」を本日リリースし、販売を開始しました。
デジタル技術が身近になった今、リモートコントロールツールは多くの企業様で日々の業務を支える存在となっています。一方で、近年は情報漏洩対策やセキュリティ意識の高まりを背景に、より高度な安全性と信頼性が求められています。こうした状況に応えるため、今回の最新版では従来の利便性を維持しながら管理機能を大幅に強化し、これまで以上に質の高いサービスを提供できるようになりました。
<新機能のご紹介(一部)>
◇ 接続先端末の一覧表示
常駐接続の端末を一覧で確認できるようになりました。(※ドメイン管理機能は必要な権限をお持ちのユーザーの方のみご利用いただけます)接続先の端末の所有者やアクセス権を変更できるため、想定外のユーザーにアクセス権が付与されていないかを簡単に確認できます。不正アクセス対策としても安心してご活用いただけます。

◇ グループの作成(ドメイン管理)
常駐接続用の端末をグループごとにまとめて管理できるようになりました。接続先を整理し、権限を分けて管理することで、アクセス権の管理が煩雑にならず、よりスムーズに運用できます。

◇ ログインパスワードの再利用禁止)
ログインパスワードをより安全に運用できるようになりました。パスワードの使用期限が切れた際は再設定を促すメッセージが表示され、過去に使用したパスワードの再利用が禁止されるようになりました。これにより、近年増加しているパスワードの使い回しによる不正利用リスクを抑え、より安心してご利用いただけます。

「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスを選択することができます。現在、社内ヘルプデスク、お客様への製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンス、テレワーク、非対面営業など様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内2,500社以上に利用されています。

