株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗)は、同社が販売する米国製Web文書公開システム「Net-It Central」(ネットイット・セントラル)の販売本数が、この度500本(サーバライセンス数)を達成したことを発表します。これを記念し、導入企業の声をもとに、企業における情報共有のノウハウをまとめた冊子、「なぜ、グループウェアや文書管理では情報共有がうまくいかないのか?」を作成し、Webサイト上で期間限定の無料プレゼントを開始しました。
Net-It Centralは、米国Informative Graphics Corp.が開発したWeb文書公開システムです。グループウェアや文書管理システム市場では100万円未満の製品が増える中、Net-It Centralは360万円(アンリミテッドエディションの1サーバライセンス価格)という価格ながら、松下電器産業、日本電気、ファイザー、鹿島建設、住友生命、NTT東日本、パルコ、新日本石油化学、日本放送協会など、幅広い業界の一流企業において、社内外での文書の共有のために導入されてきました。
オーシャンブリッジは、「すごいソフトでお客様に驚きと喜びを」をミッションとし、2001年の設立以来、国内総販売代理店としてNet-It Centralを販売してきました。現在、設立3年4ヶ月、社員数8名の若く少数精鋭のIT企業です。
文書管理システムやナレッジマネジメントの市場で販売本数500本を達成している製品は多くありません。特に海外製ソフトウェアの場合、日本法人を設立し大手販売代理店と契約しても売上が伸びず、事業の黒字化でさえも難しいケースが多くなっています。今回、オーシャンブリッジの販売するNet-It Centralが、短期間・少人数で500本という大きな販売実績を達成できたのは、主に以下の2つの理由によるものと考えています。
【1】Net-It Centralのシンプルさ、快適さが、複雑・多機能なシステムの多い文書管理・
ナレッジマネジメントシステム関連市場で受け入れられたこと。
Net-It Centralは、「ファイルの登録作業不要」「ファイルの表示用ソフト不要」「ファイルのダウンロード不要」というシンプルさ、手軽さ、レスポンスのよさが特長です。「余計な機能を盛り込まず、最も必要とされている『文書の共有』に機能を絞り込み、それをできる限りシンプルかつ快適に実現する」という製品コンセプトが、文書管理システムやグループウェア、ナレッジマネジメントシステム等の、複雑・多機能で使いこなすのが難しいシステムに接してきた多くの企業ユーザから受け入れられたものと考えています。
【2】オーシャンブリッジ独自の、IT業界では類を見ない超効率的なマーケティング・営業手法が
確立したこと。
オーシャンブリッジは、少数精鋭・超高収益企業を目指しています。むやみに社員数や広告宣伝費を増やし、「物量」投入で売上を増やすのではなく、効率的な「仕組み」を構築することで、いかにコストを増やさずに販売本数を増加させていくかということを追及してきました。特にマーケティングや営業において、Webやメール、またセミナーや小冊子といった手法を組み合わせて、見込み顧客の集客〜育成〜購入に至る一連のプロセスを少人数・低コストで効率的に回していける独自の「仕組み」を構築しています。またその各プロセスにおいて、約40社の販売代理店・ソリューションパートナー企業との協業によりシナジーを生み出すことで、オーシャンブリッジだけではなし得なかった幅広いビジネス展開を実現しています。
今回の販売本数500本達成を記念し、オーシャンブリッジ代表取締役社長の高山知朗が、これまでの導入企業様との経験をもとに、企業における情報共有のノウハウを紹介する冊子「なぜ、グループウェアや文書管理では情報共有がうまくいかないのか?」(非売品)を執筆しました。Webサイトにて、希望者への期間限定の無料プレゼントを開始しています。高山は、2002年12月に、お客様の事例をもとに、ナレッジ共有の落とし穴と成功のポイントを紹介する事例レポート冊子「知らないと6000万円を失う『使える』企業ポータル7つの鉄則」(定価1050円)を執筆し、これまでに1万部以上もの部数を発行してきました。今回、新たに書き下ろした冊子では、最新のお客様の事例をもとに、より読みやすく、分かりやすい内容とすることで、より幅広いお客様に情報共有の最新ノウハウをお伝えしていきたいと考えています。
<<参考資料>>
■Web文書公開システム「Net-It Central」の概要
Net-It Central(開発元:米Informative Graphics Corp.)は、企業内のイントラネットWebサイトで、Word、Excel、PowerPoint、PDF、AutoCAD等のさまざまな文書ファイルを手軽に共有できるシステムです。ファイルサーバへ文書・図面ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、自動的に社内イントラネットのWebサイト上に公開し、Webブラウザ上で高速ページ表示ができます。「ファイルの登録作業不要」「ファイルの表示用ソフト不要(Webブラウザで表示可能)」「ファイルのダウンロード不要(重いファイルをダウンロードしなくても1ページずつ高速表示が可能)」というシンプルさ、手軽さ、レスポンスのよさが、他の製品にはない非常にユニークな特長となっています。大手企業を中心に、全社イントラネットでのマニュアル・通達・規程集の公開や、営業部門内での提案書の共有、技術部門内での技術文書の共有、販売会社への販促資料の提供などで幅広く活用されています。
■「Net-It Central」の導入企業
【製造業】 東芝、豊田自動織機、日本電気、日立製作所、富士ゼロックス、松下電器産業、石川島播磨重工業、ファイザー、宝酒造 等
【建設業】 鹿島建設、竹中工務店、大林組 等
【金融機関】 住友生命、常陽銀行 等
【情報通信・IT】 CSK、NTT東日本、大塚商会 等
【流通・外食】 ファミリーマート、パルコ、イオンモール 等
【エネルギー】 新日本石油化学、関西電力、日本原子力発電 等
【放送】 スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、日本放送協会(NHK) 等
【学校・教育機関】 国立大学法人 茨城大学 等
【官公庁・公共機関】 国立医薬品食品衛生研究所 等 (一部抜粋・敬称等略)
■オーシャンブリッジの主な販売代理店・ソリューションパートナー
【販売代理店】
伊藤忠テクノサイエンス、インテック、内田洋行、NECトータルインテグレーションサービス、NHKコンピューターサービス、NTTアイティ、NTTラーニングシステムズ、大塚商会、キヤノン販売、コクヨオフィスシステム、コベルコシステム、佐鳥電機、CSK、シャープシステムプロダクト、ジィーサス、セコム情報システム、ソフトバンクBB、大興電子通信、TIS、東芝情報機器、日本アイビーエム・アプリケーション・ ソリューション、日本電気、富士ゼロックス、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、富士通ビジネスシステム、富士通ミドルウェア 等 (一部抜粋・敬称等略)
【ソリューションパートナー】
アクセラテクノロジ、NECソフト、大塚商会、日本オラクル、キヤノン販売、サイバーソリューションズ、ジャストシステム、住友電工情報システム、デジタルガレージ、東芝、日本電気、富士ゼロックス、マイクロソフト 等 (敬称等略・一部販売代理店も兼ねる)
「Net-It Central」について
Net-It Centralは、国内導入実績570社750サーバ以上を誇るセキュアで高速なファイルビューアを搭載した文書共有システムです。さまざまな文書(Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Adobe PDF等)やCAD図面(AutoCAD等)、画像(TIFF等)のファイルをファイルサーバにドラッグ&ドロップするだけで、簡単に社内イントラネットのWebサイトに公開できるシステムです。既存のファイルサーバの内容をそのまま反映してWebサイトを構築するため、システム導入作業に大きな手間をかける必要がなく、低コストでの導入が可能です。
Webサイト上の文書は、ブラウザでの表示に特化した独自形式(CDLデータ)になっており、文書フォーマットに対応したアプリケーションがなくても、Webブラウザだけでさまざまな文書が高速に表示されます。専用の高速ファイルビューア「Brava」により、ブラウザ上で高速にファイルを閲覧することが可能です。また、CDLデータに変換された文書は、検索エンジンと組み合わせることにより、検索キーワードにヒットした箇所をページ単位で取り出し可能になる他、「閲覧はできるが、印刷・持ち出しは禁止」というような柔軟なアクセス制限を実現します。
「Net-It Central」製品ページはこちら
「Net-It Central」製品ページ