海外製ソフトウェアをベースとした事業開発を専門とする株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、同社のOfficeファイル&デジカメ写真 圧縮ソフト「NXPowerLite」(エヌエックスパワーライト)が、ソフトバンクBB株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下ソフトバンクBB)に導入されたことを発表いたしました。同社コマース&サービス統括にて、1,500ライセンスが導入されました。
ソフトバンクBBがNXPowerLiteの導入を決めた理由は以下の2つです。
1. NXPowerLiteを導入し、データ容量を削減することで、サーバ増設費用を大幅に削減できること。
2. iPhone・iPadにメールで送信する添付ファイルの容量を圧縮することで、より短時間での受信と効率的な
処理が可能となり、iPhone・iPadを一層ビジネスで活用できるようになること。
サーバ増設費用の削減に関して、同社コマース&サービス統括 CP事業推進本部 東日本営業統括部 統括部長の菅野信義氏は、以下のように話しています。「サーバ、ストレージ自体の価格は下がってきています。サーバの仮想化技術も進化しています。しかし、年々増加するデータ容量に対応するためにサーバやストレージを『増やす』という方向性は変わりません。一方でNXPowerLiteはそもそものデータ容量を『減らす』アプローチです。根本の部分を解決することができます。」また、クラウド活用においても、メリットは大きいと菅野氏は言います。「たとえばクラウドのバックアップサービスは今後一般的になってくると思いますが、おそらく基本スタンスは『ファイル容量に応じた従量課金』です。NXPowerLiteでデータ容量を削減しておくことで、無駄なお金を払うことを避けられます。」
iPhone・iPadのより効果的なビジネス活用に関して、同社コマース&サービス統括 CP事業推進本部 MD第2統括部 統括部長の石川裕司氏は「これまでは、数十ページ分のパワーポイント資料がメールに添付されて送られてきた際、iPhoneで開くと時間がかかっていたため、外出先では開かず、次の日に会社のPCで開いていました。ところが、昨日の夜に送られてきた資料はNXPowerLiteで圧縮されていたため、iPhoneでさっと見て、その場で指示を出すことができました。外出先でも資料を確認してその場で指示ができるため、仕事のスピードが上がりました。」というエピソードを紹介しています。
ソフトバンクBBはNXPowerLiteの販売パートナーでもあります。ソフトバンクBB・オーシャンブリッジ両社のパートナーシップをさらに強固にして、データ容量増加に課題を抱えているお客様にNXPowerLiteでのデータ容量削減という根本的な解決策を提供していきます。
【ソフトバンクBB NXPowerLite導入事例】
URL : http://www.nxpowerlite.jp/pdf/nxp_sbb.pdf (NXPowerLiteサイト)
【ソフトバンクBB株式会社 コマース&サービス統括について】
コマース&サービス統括は、ソフトバンクの創業ビジネスであるIT流通ビジネスを継承している事業部門です。国内外メーカー4,000社、34万品目以上*の商品を全国5,800社、28,000拠点*の販売パートナーにお届けし、強固なパートナーシップと販売網にて事業展
「NXPowerLite」について
NXPowerLiteは、重いMicrosoft OfficeファイルやJPEGファイル、PDFファイル、ZIPファイルを、ファイル形式はそのままに、最大50分の1に軽量化するソリューションです。NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、ファイルサーバー上のMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイル、またこれらのファイルを含むZIPファイルを一括で軽量化することにより、ファイルサーバー容量を削除するソリューションです。ストレージコストを削減できるだけでなく、バックアップ、ウィルススキャン、リストア時間の短縮、ネットワーク負荷の軽減、クラウド利用時のコスト削減などを実現します。また、ファイルサーバーのリプレイスおよび統合の時間を大幅に削減できます。