海外製ソフトウェアをベースとした事業開発を専門とする株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、同社の文書共有システム「Net-It Central(ネットイット・セントラル)」が株式会社テレマーケティングジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林純一、以下テレマーケティングジャパン)に採用されたことを発表しました。
テレマーケティングジャパンでは、業務プロセスの改善や生産性向上への取り組みとして、社内での様々な活動や研修を行っています。その活動で得られた成果やドキュメントを全国や海外にある全拠点から効率的に共有するための環境が求められていました。また、クライアント先に常駐している社員もいるため、あらゆる回線からアクセスし共有できるシステムが必要になっていました。
グループウェアの文書管理機能を利用して、経験やノウハウといった非定型情報を共有しようとしたことはありましたが、使い勝手が悪く、情報を登録するのが面倒だったため、活用が十分に進むことはありませんでした。そこで、理想的な文書共有システムとはどのようなものなのかを検討した結果、使い勝手の良さが一番の選定要件になりました。検索・閲覧と登録において、ユーザがストレスなく使用できるシステムが導入のポイントになりました。
■テレマーケティングジャパンがNet-It Centralの導入を決定したポイント
・高速ファイルビューア搭載のため、ファイル形式を意識することなくドキュメントの表示が可能
・ページ単位での全文検索が可能なため、ページ数の多いドキュメントでも素早く目的のドキュメントに到達
・ファイルをドラッグ&ドロップするだけでドキュメントの登録が可能
・ファイルの持ち出しができないだけでなく、閲覧ページの印刷やコピーの可否設定が可能
・すでに導入済みのグループウェアとの連携が可能
テレマーケティングジャパンでは、現在Net-It Centralで構築したイントラサイトを、約1,000人の全社員が自由に検索・閲覧しています。運用開始3年でファイル登録数が5倍に増え活用が進んでいるため、情報収集や業務マニュアル作成にかかる時間が大幅に短縮され、生産性の向上や業務の効率化に大きく貢献しています。
オーシャンブリッジは、今後も文書共有に様々な課題を抱えているお客様にNet-It Centralによる解決策を提供していきます。
【株式会社テレマーケティングジャパン Net-It Central導入事例】
URL : https://www.oceanbridge.jp/cms/netit/case/case17.html (Net-It Centralサイト)
【株式会社テレマーケティングジャパンについて】
ベネッセコーポレーション「進研ゼミ」のインハウスコールセンターが独立分社化し、1992年に設立しました。コンタクトセンターの調査・設計、運営、および、コンタクトセンターの運営に関する人材開発、派遣、教育・研修、前後工程のBPO業務の受託・運営、ならびに、企業内の人事系、総務系、経理系業務など、バックオフィス系業務の受託・運営を通じて、多くのクライアント企業の事業に貢
「Net-It Central」について
Net-It Centralは、国内導入実績570社750サーバ以上を誇るセキュアで高速なファイルビューアを搭載した文書共有システムです。さまざまな文書(Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Adobe PDF等)やCAD図面(AutoCAD等)、画像(TIFF等)のファイルをファイルサーバにドラッグ&ドロップするだけで、簡単に社内イントラネットのWebサイトに公開できるシステムです。既存のファイルサーバの内容をそのまま反映してWebサイトを構築するため、システム導入作業に大きな手間をかける必要がなく、低コストでの導入が可能です。
Webサイト上の文書は、ブラウザでの表示に特化した独自形式(CDLデータ)になっており、文書フォーマットに対応したアプリケーションがなくても、Webブラウザだけでさまざまな文書が高速に表示されます。専用の高速ファイルビューア「Brava」により、ブラウザ上で高速にファイルを閲覧することが可能です。また、CDLデータに変換された文書は、検索エンジンと組み合わせることにより、検索キーワードにヒットした箇所をページ単位で取り出し可能になる他、「閲覧はできるが、印刷・持ち出しは禁止」というような柔軟なアクセス制限を実現します。
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