海外製ソフトウェアをベースとした事業開発を専門とする株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、リモートコントロールツール「ISL Online (アイエスエル・オンライン)」のiPhone/iPad専用アプリケーションを、9月14日より提供を開始します。*
現在、iPhone/iPadのビジネス利用が大企業から中小企業まで幅広く進んでいます。同時にiPhone/iPadから社内のPCやサーバーにアクセスしたいというニーズも高まっていますが、専用のシステムや接続環境の構築が必要となり、「コスト面の課題から導入に着手できない」「導入部門を一部に制限せざるを得ない」といった企業もまだ多い状況です。
今回ISL OnlineがiPhone/iPadに対応したことにより、上記課題を解消し、iPhone/iPadから社内環境へのアクセスが可能になります。
ISL Onlineを使うことで、インターネット越しに社外のiPhone/iPadから社内にあるPCにセキュアに接続し、コントロールすることが可能になります。ISL Onlineはインターネット通信の際にSSL-AES256bitの暗号化技術を採用しているため、VPNや専用線などの高価な環境を整えなくとも、セキュアな接続環境を迅速かつ低コストで利用可能です。低コストで既存のリソースを利用可能なため、iPhone/iPadの利用部門を制限することなく、どの部門でも導入可能で、在宅勤務(テレワーク)環境も迅速に構築可能です。
また、同じライセンスでPC同士のリモート操作も可能なほか、PCサポートやWeb会議、遠隔デモンストレーション、チャットサポートなど、幅広い用途に利用可能なため、安価に導入でき、かつ費用対効果をあげやすいツールです。
ISL Onlineの主な機能は、インターネットを経由して遠隔地にあるPCやサーバーの画面を見て操作する「リモートコントロール機能」です。常駐型とワンタイム型の2種類の接続方法が選択可能で、常駐型による在宅勤務やサーバメンテナンス、ワンタイム型によるPCサポートなど、1つのライセンスで用途に合わせた異なる利用が可能です。ファイアウォール等のネットワーク設定は一切不要のため、すぐに使用することができます。
なお、ISL Onlineは同時セッション単位でのライセンスのため、クライアントライセンスは一切不要です。コントロール対象端末はもちろん、オペレータ端末の台数にも制限がないため、大幅なコスト削減が可能です。
■ISL Onlineの利用シーン
・外出先から社内PCへのアクセス
・在宅勤務(テレワーク)
・支社やデータセンターなど離れた拠点にあるPCやサーバーのメンテナンス
・お客様サポートや社内ヘルプデスクなどのPCサポート
・遠隔デモンストレーション 等
■ISL Onlineの主な機能
– デスクトップ画面共有
– キーボード&マウス操作
– Ctrl+Alt+Delの送信
– 画面カラー数変更
– セッション再接続
– セッション履歴
– オペレータID作成
– SSL AES-256の暗号化による通信
■iPhone/iPad 「ISL Online」画面イメージ
■動作環境
iPhone 4、iPad(1、2) *iPod touchはサポートしておりません。
iOS Ver 4 以降
■「ISL Online」SaaS/ASPライセンス価格
ISL Online SaaS/ASP 年間契約基本ライセンス 119,000円(税別)
ISL Online SaaS/ASP 年間契約追加ライセンス 89,000円(税別)
ISL Online SaaS/ASPプリペイドクーポン(500分) 29,000円(税別)
iPhone/iPad専用アプリケーションのインストールは無料です。
価格・ライセンス体系の詳細はこちらをご参照ください。
http://www.islonline.jp/license/
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、クラウドライセンスの2つのライセンスを選択することができます。現在、遠隔地のサーバーメンテナンス、お客様への製品サポートといった様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内1,000社以上に利用されています。