2005年11月02日

「自民党メルマガ・ブログ作者との懇談会」に参加して

20051101jimin.jpg昨晩、自民党の第2回メルマガ・ブログ作者との懇談会に参加してきました。

政党の「懇談会」ってどんなことをやるのかな、と半分やじうま根性で行ったのですが、全体的には、参加者が挙手をして質問し、中川政調会長、根本広報本部長、世耕広報本部長代理が回答する、というスタイル。

特に懇談会のテーマが決まっていたわけでもないため、

個別の陳情的な質問をする方(二輪車の駐車場が足りない等)、
国家・政治に対する自説を滔々と主張される方(女系天皇の是非等)、
将来のIT関連政策の方向性に関する質問をする方(ITリテラシー教育の必要性等)、
前回の総選挙の自民大勝の背景にある選挙戦術・戦略について質問する方(FPN徳力さん等)

などなど、いろいろでした。

で、こうした参加者の質問もしくは主張に対し、

前半は主に中川政調会長が、政調会長退席後の後半は主に世耕議員が回答していました。

中川政調会長は、もちろん形としてはきちんと回答されていたのですが、正直なところ、それが政治に反映されるんだ、意見がきちんと吸い上げられたんだ、という印象を持てるような、建設的なコメントはあまりありませんでした。まあ、いちいち一人一人の陳情・意見に対応しているわけにはいかないのでしょう。
(中川政調会長との一問一答は徳力さんのブログ「ネットコミュニケーションの視点」に詳しく記載されています)

一方、世耕さんは、ITに精通していて、かなり政策も勉強されており、かつ若いということで、きちんと現状について回答した上で、次につながるような建設的な話もされていた、という印象です。できるだけ政策に反映しよう、できるだけ自民党、政治を参加者に理解してもらおう、という姿勢が感じられました。

しかし、あまりに個別具体的な質問(とそれに対する建設的とは言いにくい回答)が続いたときは、ぐったりしてしまいました。もちろんそれぞれ非常に重要なテーマだとは思うのですが、そうした個別具体的な政策論は、わざわざブロガー・メルマガライターが全国から集まった懇談会でやらなくてもいいですよね。

ということを懇談会中ずっと感じていたので、僕も最後の方で、

(1) そもそもこの懇談会の目的は?(あまりに散漫な会になっていないか? テーマを決めるとかしたほうがいいのでは?)

(2) 参加ブロガーの選定基準は?(自分は政治のことは一言もブログに書いていないが、何を期待されて招待されたのか?)

というようなことについて世耕さんに質問してみました。
回答としては、

(1) とっつきにくいと思われている自民党をなんとかしたいと思って始めたが、正直まだ二回目で手探り状態。前回は武部さんが参加されていたためか大きな政治の話だったが、今回は個別の政策論になってしまった。次回はテーマを決めてやってみたいと思う。

(2) 全くの独断と偏見。スタッフがいろいろなブログを見て、我々とフィーリングが合うか、継続的にまじめに更新されているか、などで選んだ。

というようなものでした。

しかし、世耕さんのような、「日本を変えよう、若い人の意見を政策に反映させよう」ということに一生懸命な若い議員の方がいるんだなあ、ということが分かっただけでも、個人的には収穫だったかも知れません。

世耕さんのブログを見ていると、ホントに忙しそう。しかも、マメにブログを更新されています。懇談会後に名刺交換をした際、そんな話をしてみたら、やっぱりブログの更新も大変、とのこと。気持ち分かります・・・。「体に気を付けてがんばって下さいね」とお伝えしたら笑っていました。

最後に、再度やじうま根性丸出しなのですが、自民党本部内の総裁執務室(でしたっけ?)を見学させてもらい、総裁の椅子に座って写真を撮ってもらっちゃいました。(かんばらさん、ありがとうございました!)

ということで、懇談会そのものは、消化不良というか、手応えが感じられないものではありましたが、そのあたりは世耕さんも感じていて、改善していってくれるようですので、今後に期待、ということですね。

世耕さん、がんばって下さい!

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投稿者 荘司雅彦 : 2005年11月 6日 15:28

ご一緒させていただいた、荘司雅彦(しょうじまさひこ)です。

遅くなりましたが、ご挨拶にうかがいました。

いやー。
凄く充実したサイトですね。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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