2007年03月14日

目の前のことと将来のことと両方やらないと。

今年度の終わりまで、あと2週間と少し。

営業的には最後の追い込みのタイミングですが、マネジメントチームでは、来期の事業計画や体制について、検討を進めています。

来期に向けた採用面接も着々と進んでいます。やはり3月は人が動く時期なのか、先週あたりから急に中途採用の応募が増え、毎日のように面接が入っている状況。

営業部の最後の追い込みで決まる今期の実績を睨みつつ、並行して、来期の事業計画を練り、それを実現するための組織体制の検討をしています。

組織作り、中でも採用については、4月に入ってからスタートしたのでは事業計画の実行が遅れてしまいます。実際、昨年までは、3月末に締めた前年度の損益実績に基づいて、4月に入ってから当該年度の計画を策定し、採用活動はそれを受けて5月頃にようやくスタート、という状況で、後手後手になってしまっていました(恥ずかしながら)。

その反省から、今期は2月から事業計画に関する議論をスタートし、採用活動も前倒ししています。

体制作りの面では、スキルや実績等に基づく既存メンバーの再配置やチーム構成の見直しも必要ですし、また現在のオーシャンブリッジに足りないスキルや経験を補う新規メンバーの採用も必要。

採用に関しては、前述の通り、うれしいことに選択肢が多い状況のため、各候補者の方の経験やスキルを見極めつつ、既存メンバーとの組み合わせも考え、最適なチーム作りに頭を悩ませる毎日。

でも、以前はメンバーも少なく、事業や取り扱い製品の数も少なかったため、組織体制についてはそれほど考える必要性がなかったということを考えると、オーシャンブリッジも少しは成長したということでしょうか。

事業が拡大し、海外パートナーや製品が増え、スタッフの数も増えてくると、選択できるオプションの数が増え、その中での最適な判断が一層求められます。それも、短期的視点だけではなく、中長期的な視点も含めて。

ということで、来期に向けて頭を悩ます日々ですが、現実的にはその前に、目の前にある今期の業績も、まだまだ気を抜けないという状況。

そう言えば、僕がオーシャンブリッジを設立した直後に、僕がそれまで在籍していたDMLの創業者で、現在IP Infusion Inc.の吉川さんに、「高山君、経営者は、目の前のことと、将来のことと、両方考えて両方ともやっていかなきゃダメだよ」と言われたのを思い出します。

普段から、どちらかに偏ってしまいがちな自分ですが、まさに今この時期は、そこが試されているように思います。

がんばります。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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