2011年01月06日

オーシャンブリッジの強みと、それに基づく今後の事業展開を考える。

年の初めということ、そしてオーシャンブリッジにとっては最終四半期の始まりということで、昨日今日と、今後の事業展開について、考えたりリサーチしたり作業したりしています。

現在オーシャンブリッジには4つの事業(=プロダクト)があり、今年度はどの事業も順調に進んでいるのですが、それがずっと続くという保証は当然どこにもありません。

だから、それぞれの事業を今後どのように変革してさらに成長させていくのか、ということと合わせて、今後の成長分野を見込んだ新規事業の検討を進めています。

オーシャンブリッジのビジネスモデルは、海外のベンチャーが開発したエンタープライズ向けのソフトウェア(SaaS含む)を発掘してきて、それを日本語化(ローカライゼーション)し、マーケティングし、販売し、サポートしていく、というものです。これを「つかえるITを、世界から。」というミッションで表現しています。

自分たちでソフトウェアを開発することはありませんので、オーシャンブリッジはテクノロジー企業ではなく、よって競争力の源泉はいわゆる「技術力」ではありません。

ではオーシャンブリッジの競争力の源泉、強みは何かと考えてみると、

・日本のエンタープライズ市場で売れるプロダクトを見付ける「目利き力」
・そのプロダクトが売れる仕組みを構築できる「事業開発・マーケティング力」
・パートナー様とともにプロダクトを販売して売上をあげていく「営業力」
・エンタープライズユーザ様にも安心して使い続けていただける「サポート力」(ローカライズ、Q&A含む)
・オーシャンブリッジプロダクトをすでにご利用いただいている8000社以上の「顧客基盤」

といったところかなと思っています。

ビジネスモデルがテクノロジーに依存していないため、テクノロジーのトレンドが変遷して、仮に今のプロダクトが売れなくなっても、その時に売れるプロダクトを海外から見付けてきて事業化していけばいい、ということになります(お陰さまで現在のプロダクトはどれも好調ですが)。

これがオーシャンブリッジの最大の強みです。上記5つの強みは、その構成要素と言えます。

これまで既存事業で磨き上げてきた5つの強みを最大限に活かして、継続的に新規事業を立ち上げていくことで、オーシャンブリッジは成長していきます。もちろん、既存事業の継続的・安定的な成長と、新規事業と既存事業とのシナジーも狙っていきます。

このような観点で、オーシャンブリッジの今後の事業展開を考えています。新規事業についてはすでに具体的な案がいくつかあるので、それを詰める作業を進めています。そしてそれと合わせて、既存事業とのシナジーはどう生み出せるのか、また既存事業自体もどう成長させていくのか、を考えています。

経営者をしていて楽しいと感じるタイミングはいくつかあるのですが、将来の絵を描いている時も、そんな楽しいタイミングの一つですね。まあ実際は楽しいことと同じくらい(あるいはそれ以上に)、大変なこともあるのですが(笑)。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はお受けしておりません。

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