2014年12月08日

帯状疱疹後神経痛と医療用麻薬オキノーム/ペインクリニック診察日

今日はNTT東日本関東病院のペインクリニック科にて、帯状疱疹後神経痛の定期診察でした。前回の診察から6週間ぶりです。

前回の診察時には、直前に勝手減薬した影響もあり、痛みが激しくなっていましたが、先生が言っていた通り、その後一部の薬(リリカ、サインバルタ、リボトリール)の量を戻した結果、痛みは以前のレベルに戻りました。

それでも、やはり日によっての波はもちろん、一日の中でも波が激しく、昼間はよくても、寝るときに痛みが強くなって眠れず、痛み止めのオキノーム(医療用麻薬)を3つも4つも飲んでようやく眠れるということもあります。風邪をひいて体調が悪い時や、疲れがたまっている時などに、こうして痛みが強くなるように思います。急な気候の変化も影響します。

こうして痛みが強くなった時には、僕の場合、オキノームしか効きません。逆にオキノームを飲むと、ほぼ確実に痛みは治まります。1つ飲んで効かなくても2つ、3つ飲むと痛みは治まります。本当はオキノームは帯状疱疹後神経痛は適応外なんですが、僕の場合は、虎の門病院にてがん性疼痛の一環として処方してもらっています。実際、抗がん剤治療中に帯状疱疹を発症していますし、以前は悪性リンパ腫の腫瘍による左足のがん性疼痛のために飲んでいた時期もあるので。

逆に一日にオキノームを飲む回数が0回の時や1回の時もあります。体調がいいときですね。

以前は痛みが強い時(10段階で7を超えた時)でも、何となくオキノームを飲むのは躊躇していました。我慢しがちな僕の性格(笑)と、麻薬を多用することへの抵抗感からだと思います。でも、最近では痛い時にはいろいろ考えずに飲むようにしています。痛くて眠れないと翌日の体調に確実に悪影響を与えるので、それであれば麻薬であっても3つでも4つでも飲んで、確実に眠れた方がいいと思うようになったからです。

このあたりの状況を先生に報告したところ、

徐々に回復してくると、痛みの波がなだらかになって、調子のいい日のなだらかな波が普通になってくると思います。痛みがゼロになることはなかなかありませんが。

今の薬のペースをしばらく続けて、長い目で見ていったほうがよさそうですね。今の薬の量で特に多いということはありません。眠気等の副作用がなければ、減らす必要もないので、今のまま維持していくのがいいでしょう。

頓服のオキノームも、特に副作用がないのであれば、減らそうとする必要はありませんよ。

とのこと。今のままでいいということで、ひとまず安心しました。

次回は7週間後となりました。以前始めた漢方薬ももうすぐ丸2ヶ月が経過します。少しずつでも良くなって痛みが治まってくれることを期待しています。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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