2017年07月31日

無事に退院しています/人生観を変える意味ある再入院

退院後、自宅での家族との夕食

前回の記事(下記)で、

▼再入院しました/週末夜間の救急外来の大変さ|オーシャンブリッジ高山のブログ

7月22日土曜日の夜に救急で虎の門病院に再入院したと書きました。38.8度の発熱が原因でした。

その後、無事に熱は下がり、先週の7月28日金曜日に無事退院しました。

入院してから、治療としては抗生剤の点滴くらいで、比較的早く熱も下がったのですが、これまでの経緯(二度に及ぶ発熱による退院延期)もあり、慎重に見たいという湯浅先生のご意向から、退院は6日後の金曜日となりました。

その甲斐あって、退院後も熱を出すことなく、平穏に家族と暮らしています。味覚障害も少しずつ改善してきており、また胃の調子もだんだんよくなってきて、食べる量も増えてきています。

おいしいものをおいしく食べられることは、当たり前のようなことですが、本当に本当に幸せなことです。

さて、今回の入院で、一ついいことがありました。以前から湯浅先生に聞いていた、現時点の僕の身体の状態(各種検査結果や、寛解となっていることなど含め)と、治療開始前の白血病細胞の病理検査の結果などに基づいた、予後(長期生存率)の見通しについて、より詳しくお話が聞けたことです。

予後の見通しは、治療開始前の病理検査含め各種検査結果に基づくものから、治療が進み患者の状態が変わるにつれて、同様に変わってきます。

湯浅先生のお話は、僕の白血病の厳しい条件や低い生存率の話の後に、治療が順調に進んだことから、今後に希望を持てる話もあって、本当に今回聞けてよかったです。

今回の発熱による再入院は、湯浅先生とこのお話をゆっくりするためのものだったのではないかとすら思っています。

このお話をお聞きしたことにより、これからの僕の生きていく上でのスタンス、立場、そして、人生に対する考え方を改めて見直すことができました。

これから、きちんと食事をとり、リハビリ(散歩)をして、体力を取り戻し、普通の生活ができるようになることがまず大切ですが、その上で、再発率の高さをものともせず、再発をしないで、何としても13年後の娘の二十歳の誕生日、さらには娘の結婚式、孫の誕生などを見守っていくために、長く生き抜いて生きたいと思います。

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女子医大 村垣教授・虎の門病院 谷口部長推薦

プロフィール

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校→早稲田大学 政経学部→アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ→Web関連ベンチャー→(株)オーシャンブリッジ設立・代表取締役社長就任→現在、同社ファウンダー。横浜市綱島在住。趣味はおりがみ。2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)摘出手術を受けました。2013年5月から7ヶ月間入院して急性リンパ性白血病の抗がん剤治療を受けました。帯状疱疹後神経痛も。2016年10月にがんから卒業しました。2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病の闘病に入りました。

メール: nori.tkym[at]gmail.com

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