2012年01月06日

日経コンピュータ「業務を変えるコンシューマーIT」にZyncroと女子医大が登場。

みなさま、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新年早々、うれしいニュースがありました。しかも、おもしろい偶然とともに。

まず、オーシャンブリッジの提供するクラウド型ソーシャルコラボレーションツール「Zyncro(ジンクロ)」が、日経コンピュータの最新号に取り上げられました。

日経コンピュータ2012/1/5号にZyncroが掲載。特集記事「業務を変えるコンシューマーIT」にて。

日経コンピュータ2012/1/5号の「業務を変えるコンシューマーIT」という特集記事の中で「コンシューマーITの機能を使える企業向けITの例」として、Salesforce Chatter、Yammer、IBM Connections、サイボウズLive、Box、Handbook等とともに掲載されています(48ページ)。

コンシューマー向けのITがエンタープライズ(企業)のITに入り込んでいくという「ITコンシューマライゼーション」の最新動向が、具体的なエピソードを交えて分かりやすくまとめられた記事です。サイトでは記事冒頭が読めますが、全文は誌面にてご覧ください。

そして、おもしろい偶然です。

この同じ記事に、東京女子医科大学病院が脳腫瘍摘出手術にKinect(マイクロソフトのゲーム機Xbox 360の周辺機器)を採用している事例も取り上げられていました。手術中に、執刀医がマウスやキーボードに触れることなく、身振り手振りだけで患者の脳のMRI画像を表示して切り替えることができるという事例です。

僕は昨年7月に、その女子医大で脳腫瘍摘出手術を受けています。つまり、まさに僕自身が経験した事例でもあるわけですね。

このブログでも何度か書いていますが、女子医大は、最先端技術を活用して治療成績を向上させることに非常に積極的に取り組んでいます。特に脳神経外科の僕の主治医の先生たちのチームがメーカー等と協力して開発した術中MRI(オープンMRI)は、脳腫瘍(神経膠腫/グリオーマ)の治療成績を劇的に向上させました。この技術がなければ、僕は5年以上は生きられなかった可能性が高いのです。

術中MRIやKinectの活用など、治療成績向上に向けた女子医大の先生方の探究心には、本当に頭が下がります。そしてそうした先生たちの研究や臨床における取り組みが、こうした形でさまざまなメディアで報道されることは、先生たちに命を救ってもらった一患者としても非常にうれしいです。

僕自身も、このブログを通じて、そうした先生方の取り組みを少しでも広めていければと思っています。

ということで、日経コンピュータの新年号の同じ記事に、自分に関係する情報が2つ掲載されていて、ちょっとビックリ、ちょっとうれしい、2012年のスタートでした。

改めて、今年もよろしくお願いいたします。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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