2014年08月23日

会長となった僕はたまに出社するとオフィスで何をしているのか?/会長にしかできない仕事

先日、久しぶりに渋谷のオーシャンブリッジのオフィスに行ってきました。2週間ぶりでしょうか。

最近は、月に1〜2回ほどのペースでオフィスに顔を出しています。

昨年12月の退院からしばらく経った頃、僕から社長を引き継いでくれた持木君をはじめとする幹部に、

そろそろ、週一回の幹部ミーティングくらいは参加しようか?

と言ったら、

そんなことしなくていいです!
高山さんは体を治すのが仕事ですから!
会社のことは、僕たちを信頼して任せてください!

とみんなから言われました。僕も、

別に僕がいなくてもうまく回っているようだし、僕が余計な口出しをするとみんなもやりにくいだろうし、しばらくは素直にみんなに甘えさせてもらおう

ということで、特に用事がなければ出社していません。ただ、仕事のメールや社内SNSは家にいても常にチェックしています。

すると、たまに寂しくなります。

ああ、みんな楽しそうにがんばってるなあ。
新しく採用したスタッフ、今日から出社なんだ。どんな人だろう?
今月も予算達成か。すごいなあ。

とか思っていると、会社に行って、みんなの顔が見たくなります。そうすると、僕は何かと理由を見つけて、会社に電話をかけます。電話を取ってくれたスタッフと軽く話してから、経営管理部長のヤティ(山下さん)に代わってもらって、サッカーネタなどの雑談をしつつ、

◯曜日のお昼前後、オフィスに行こうと思うんだけど、山下さんと持木君の予定、空いてるかな?

とか言って予定を押さえた上で、出社します。

出社する時には、基本的にスタッフ全員分のお菓子を持っていきます。治療に専念させてくれているみんなへのせめてもの感謝の気持ちです。オフィスに着くと、

お菓子のおじさんが来ましたよー!
スイーツおじさんですよー!

と自分で言いつつ、経営管理部の江國さんのところに持っていきます。すると江國さんや山下さん、松木さんあたりの女性スタッフが、

いつもありがとうございます!(はぁと)

と盛り上がります。これでつかみはオーケーです(笑)

でも、たまにお菓子を忘れていくことがあります。すると女性スタッフ(というか江國さん)は

毎回持ってきていただかなくても大丈夫ですから!

と言ってくれるのですが、社内(女性スタッフ)からそこはかとなく漂う失望感に、僕の胸は締め付けられることになります(笑)

そして持木君や山下さん、川喜田君といった幹部メンバーとランチに出かけて、最近の業績報告や今後の業績見通しを聞いたり、最近の社内の様子や雰囲気を教えてもらったりします。直近の経営課題や、僕が手伝えることについても話したりします。

それから社内に戻って、必要に応じて他のメンバーも交えてミーティングをしたり、作業をしたりします。

その合間に、オフィス内を回って社内にいるメンバー一人一人に声をかけて、

最近、調子どう?疲れてない?

とか

最近がんばってるみたいだねえ!大きい案件受注したんだって?

とか、とりとめの無い会話をします。これにより、大分、僕の孤独感は癒されます(笑)。残念なのは、昼間行っても、営業のメンバーは外出していてなかなか会えないこと。たまに珍しく会うと、

あっ!みやポン(宮崎さん)久しぶり!そう言えばこの間、昔一緒に行った焼き鳥屋さんに家族で行ったよ!また行こうね!

とか、これまたとりとめの無い話をします。これでまた大分、僕の満足度は上がります(笑)。

でも、最近は会社に行く頻度が上がっています。会長の僕にしかできない仕事ができたからです。

それは、2001年の創業以来、僕が買って読んだ大量のビジネス書の仕分けです。もう大分前から、オフィスの本棚から本が溢れてしまっていました。そりゃそうです。一時は毎日一冊のペースで読んでいましたから。そうして読んだ本が、創業した2001年からの13年分溜まっているわけです。

さらに、最近は製品のパンフレット類が増えて、その在庫を置くスペースが必要になり、本を外部倉庫に送って本棚を空けたりしていたのですが、いよいよ、いらない本は買い取ってもらって、いる本だけ社内に残そうという話になりました。

となると、いる本の選別は買った本人にしかできない、ということで、見事に僕が出社する明確な理由ができました(笑)。

ここ最近、2回ほど出社して、本棚やダンボール箱の中の本を、端から、いる、いらないと選別しています。そうすると、

ああ、この本、懐かしいなあ
この本はいい本だから、持木君に読んでもらおう

とか思いながらパラパラと読んでいると、なかなか作業が進みません(汗)。

しかも、リラクセーションスペースの本棚を整理していると、冷蔵庫やドリンクサーバーがあるため、スタッフが次から次へと飲み物を取りに来ます。そうすると、また例によって

最近どう?

から始まって、話し込んでしまい、作業が進みません(汗)。

でも楽しいからいいですね。

もう僕、寂しくなんかないもん!

という感じです(笑)。また来週、オフィスに行くのが楽しみです。

P.S.
そんな僕が創業者であり会長であるオーシャンブリッジでは、現在エンジニアを募集しています。ご興味のある方は下記の採用情報ページをご覧ください。

▼採用情報 | 募集職種 | オーシャンブリッジ

また、オーシャンブリッジではどんなスタッフが働いているのかは、下記ページをご覧ください。

▼主要メンバー | オーシャンブリッジ(僕の写真が大分若いですが。。。)

▼若手スタッフが語る!「What's オーシャンブリッジ?」 | 社員インタビュー | オーシャンブリッジ

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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