株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2014年08月24日
今日は家族三人で、親子コンサートを聞きに行ってきました。
場所は綱島の隣の駅、大倉山駅から徒歩数分の港北公会堂。
「港北区民交響楽団 夏休み親子コンサート」です。子供も3歳から入場できます。しかも大人も子供も入場は無料。
「親子コンサート」と言っても、本格的なオーケストラです。演奏は港北区民交響楽団。
プログラムはこちら。
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などのチャイコフスキーの曲を中心にしつつ、「ウイリアム・テル 序曲」から始まり、子供たちが大好きな「となりのトトロ」の「さんぽ」まで、1時間強の演奏会でした。
親子コンサートということで、手と足でリズムを取るコーナーがあったり、有名な曲の有名な部分を中心に一曲を短めに演奏してくれたり、最後の「さんぽ」はみんなでオーケストラに合わせて一緒に歌ったりと、子供が飽きないように楽しい工夫がされたコンサートでした。
また、楽器の各パート(弦楽器、金管楽器など)ごとに、各楽器の特徴や違い(バイオリンとビオラとチェロとコントラバスなど)を説明するコーナーや、指揮者の役割(演奏会までの練習で各楽器の演奏のスピードや音量などを指示するのが大切な仕事、など)を説明するコーナーもあり、大人も楽しめて、僕自身も勉強になりました。
家族みんなで楽しめるいいコンサートでした。娘も楽しかったようで、「来年もまた来ようね」と三人で話しながら帰途につきました。
来年のことを家族と一緒に楽しみにできる幸せを実感しています。1年前はそれどころではありませんでしたので・・・。
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。
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