2015年04月14日

代替療法、スピリチュアル系とプラセボ/チョコクロ:白血病・悪性リンパ腫闘病記(82)

前回の闘病記からの続きです。

入院中に受けた輸血

◼︎2013年10月7日(月)。入院148日目。抗がん剤治療開始から140日目。

このは一日、比較的調子が良かったです。

引き続き下痢はあるものの、腹痛はなく、食欲もありました。背中の帯状疱疹の痛みも相変わらずありましたが、少しは和らいできているような気がしました。

この日は家内がお見舞いに来てくれて、いろいろな話をしました。このころ、抗がん剤の副作用で抜けていた髪の毛が少しずつ生え始めていて、そんな話などもしました。娘と選んだというミッキーマウスの長袖Tシャツを持ってきてくれたので、早速着替えました。

この日も廊下を7往復しました。

夜になって、輸血をしました。抗がん剤の副作用でヘモグロビンの値がが7以下に下がってしまったためです。相変わらず輸血はすごい赤色だなあと思いました。


◼︎2013年10月8日(火)。入院149日目。抗がん剤治療開始から141日目。

前日の夜、遅くまで本を読んでいたのですが、この日も体調は比較的よかったです。下痢も少しずつ治ってきました。

ただ、やはり抗がん剤の副作用で口の中、特に歯茎が一部痛く、食後の歯磨きでは少し出血もありました。

このころは、代替療法系の本や、スピリチュアル系(精神世界系)の本をよく読んでいました。

朝、ベッドの周りに積んであるそうした本を整理していたら、担当医のMY先生が回診に来ました。僕は、こんな話をしました。

先生に長い時間議論にお付き合いいただいたお陰で、治療方針については迷いがなくなりました。だからその時点から、病気の関係の本や論文を読むのはやめました。

退院後は再発させないために、維持療法だけでなく、自分の努力も必要になってくると思っています。代替療法でも使えそうなものは選択して使っていこうと思います。例えプラセボでも、効果があるなら試してみる価値はあるかと思います。ただ、通販の高額な健康食品などには手を出すつもりはありませんが(笑)。

病気に対する気持ちの持ち方も大切だと思っています。「思考は現実化する」というのは、これまでの経験上もあると思いますので。

そんな話をしたら、MY先生はこうおっしゃいました。

病気をすると、周囲からその弱みにつけ込まれることもあるので注意が必要です。でも高山さんならきっと大丈夫だと思います。

恐らく先生の患者さんでも、高額な健康食品などにお金を使っている方もいるのかもしれません。自分はしっかり有効性を見極めていこうと思いました。

この日は家内が仕事の昼休みにサンマルクカフェのチョコクロを持って来てくれました。忙しいのに顔を出してくれてうれしかったです。チョコクロは夕飯にいただきました。

入院中の差し入れのチョコクロ

この日は廊下を8往復しました。

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投稿者 南姫 : 2015年4月17日 22:46

私も弱みにつけ込まれましたよ。
大丈夫というか、「けっ」って感じですけどね。
引っ掛からない人は引っ掛からないのだ。

投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年4月18日 12:42

僕も引っかからないのだ(笑)

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はお受けしておりません。

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