株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2016年03月25日
本日発売されました「デジタル終活」(雑誌フリック!特別編集ムック)に、僕のインタビュー記事が掲載されました。
悪性脳腫瘍、白血病・悪性リンパ腫という二回のがん闘病経験に基づき、いざという時に家族に何をどう残すかについてお話しています。
・僕自身が娘と家内に残したいものは何か
・がんを告知されたらどう動くべきか
・名医の治療を受けるにはどうすればいいか
・がん治療費の現実とがん保険の必要性
といったことについて、うまく記事にまとめていただいています。
最初に編集長の村上琢太さんから取材のご依頼をいただいたときには、「ちょっとコメントが掲載されるくらいだろう」と軽い気持ちでお引き受けしたのですが、出来上がってみたら巻頭カラー6ページのすごい記事になっていてビックリしました。
この本では、僕の記事以外にも、Evernote、Dropbox、Googleなどのクラウドサービスや、Apple Music、Kindleなどのコンテンツサービス、FacebookやTwitterなどのSNS、そして銀行やクレジットカードの口座などについて、いざというときに遺族がアクセスできるのか、コンテンツは遺族に相続されるのかなどについて、具体的に書かれています。
この各サービスごとの記事は、僕自身、非常に参考になりました。自分の対応が十分でない部分も分かりましたので、これを機会に改めていろいろなアカウント情報を整理し、いざというときに(相当先になる予定ですが)家族が困らないようにまとめておきたいと思っています。
なお、このインタビューの取材場所は、いつものカフェカルディ(綱島)でした。Facebookでつながっているみなさんは、写真でお気づきかと思います(笑)。
この本にご興味のある方は、下記の出版社さんのサイトから立ち読みができますので、覗いてみてください。もちろんこちらから購入もできます。
▼デジタル終活 −もしもに備えるデータ管理術 | エイ出版社
タクタさん、ありがとうございました!
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。
※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。
※過去の記事も上記リンクからご覧いただけます。
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