思いがけない表紙と推薦文:本の書影が公開されました:「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」

先日お知らせしました私の著書「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」の書影(表紙の画像)が昨日、公開されました。
「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\


表紙はデザイン事務所のアルビレオさんのご意見で、私の写真となりました。
最初、幻冬舎の担当編集者のMさんから、表紙に私の写真を使うかもと聞いたときは「有名人でもないのに写真ですか?!」と聞き返してしまったんですが、出来上がった表紙を見ると、納得の出来でした。さすがアルビレオさん!撮影の裏話はまた改めて。
そして、帯には、私の主治医の先生たちからいただいた推薦のお言葉を掲載させていただいています。
まずは悪性脳腫瘍(グリオーマ)でお世話になった女子医大の村垣先生。

「患者さんが医療チームの一員となった試金石の記録。高山さんの“生き抜こうとする力”には、医師としてそして“同僚”として脱帽です」
(東京女子医科大学先端工学外科/脳神経外科 村垣善浩教授)

このように「医療チームの一員」「“同僚”として脱帽」と、誠に過分なお言葉をいただきました。今でも定期的な外来診察では「仲間」のように接していただいています。ありがとうございます。
そして、白血病・悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ腫)でお世話になった虎の門病院の谷口先生です。

「自分の病とその治療方針を徹底的に調べ上げ、納得して治癒を勝ちとる。見事です」
(虎の門病院血液内科 谷口修一部長)

「治癒を勝ちとる」「見事」というすばらしいお言葉をいただきました。谷口先生には入院中、長時間にわたって治療方針の相談に乗っていただきました。常に患者の視点に立った谷口先生の姿勢は、血液内科全体に浸透していました。ありがとうございました。
村垣先生、谷口先生には、お忙しい中、本の原稿のチェックもお願いしてしまいました。その上に、こんなに身に余るお言葉をいただき、大変恐縮しております。ありがとうございます。
女子医大 村垣教授、虎の門病院 谷口部長もお薦めの「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」、9月8日発売で現在予約受付中です!よろしくお願いします!
「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\

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