2012年04月15日

女子医大 村垣先生と自分をつなぐ、オランダ経由の不思議なご縁

先週火曜日は、月に一回の通院日でした。

東京女子医大病院に着いて、まず採血をし、ランチを挟んで薬剤師生田先生との面談。そして主治医の脳神経外科丸山先生の診察があり、その後、外来化学療法室へ移動して抗がん剤(ニドラン)の点滴。そして放射線科前林先生の診察。

最近は頭痛を含め体調が悪いということがほとんどなく、またこの日の血液検査の結果も問題がなかったため、「診察」と言ってもほとんど雑談の時間でしたが(笑)。

前林先生とは、髪が生えたので帽子が取れましたという話や、お互い40歳を過ぎると物忘れが増えるよねという話(笑)、そして以前同僚だったというあの人気作家の海堂尊さんの話など。丸山先生とは、先生が好きな村上龍の「5分後の世界」と「ヒュウガ・ウィルス」の話など。そういえばなぜか作家系の話が多かったですね(笑)。

その後、同じく主治医の脳神経外科 村垣善浩先生ともお会いしてきました。僕のアクセンチュア時代の先輩、古河さんと一緒に。古河さんは、僕がアクセンチュアでオランダ勤務をしていたときに、同じアパートに住み、一年間毎日一緒に仕事をした先輩です。現在はインクスの社長を務めています。

先日、日経コンピュータで、たまたま村垣先生のチームの取り組みとオーシャンブリッジのサービス(社内SNSのZyncro)が、同じ記事で取り上げられました。その記事を書いてくださった記者のAさんとやり取りしている際に、「村垣先生のチームは、脳腫瘍摘出手術の成功率を上げるために、熟練医師の暗黙知の形式知化について、インクスと共同で研究している」と教えてくれました。その話を聞いた僕はビックリして、古河さんに連絡するとともに、古河さんのことを村垣先生にお話ししました。すると村垣先生から「ぜひこの機会に古河社長にもお会いしたい」と言っていただき、今回ご紹介した次第です。

この日は村垣先生も外来診察日だったため、お忙しく、診察の合間に診察室で数分ほどお話をしただけでした。でもさすがにこの不思議なご縁については、三人で「世の中狭いですよね・・・」と驚いてしまいました。しかもこのご縁は、記者のAさんから教えていただかなければ気づかなかったわけですからね。三人でしみじみと驚いた次第です。そして次回は先生の研究室にお邪魔させていただくことになりました。

またちょうどこの日、古河さんの会社が書いたものづくりにおけるナレッジマネジメントに関する本「ちえづくり」が出版されたということで、その本を村垣先生と一緒に僕もいただいてしまいました。知識創造理論で世界的に有名なあの野中郁次郎先生の監修によるこの本。これから読み進めるのが非常に楽しみです。

さてこの時、村垣先生から、タイムリーかつ重要な情報をお聞きしました。この日の夜、なんとテレビ番組で丸山先生が取り上げられるとのこと。そんな重要なこと、丸山先生は診察の時には全く言っていませんでした。恐らく丸山先生のことですから、恥ずかしいんでしょう(笑)。

ということで、家に帰ってからテレビの前に座って見ました。

2012年4月10日放送の「たけしのみんなの家庭の医学 3時間スペシャル」(テレビ朝日)です。

この放送内容には、自分としては予想外に衝撃を受けてしまいました。この番組のことについては、また改めて別の記事で書きたいと思います。



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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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