2014年01月19日

近況報告:毎日の通院で消耗/初めての夜外食でNamak Cafe

今日は近況報告です。

■毎日の通院で消耗

先週は、祝日だった月曜日を除き、火曜日から金曜日までの平日は毎日、虎の門病院に通って放射線治療を受けました。放射線治療は来月初旬まで全4週間、20日間の予定です。先々週の金曜日から始まり5回が終了したので、ちょうど4分の1が終わったことになります。

放射線治療自体は5分程度で終わってしまい、痛くもかゆくもないため、自覚できる身体への負担は一切ないのですが、毎日病院に行って帰ってくるだけで、今の体力では疲れてしまいます。連日の通院を通じ、体力的な負担を感じた一週間でした。

病院へはタクシーで行き、最近はがんばって電車に乗って帰ってきます。その電車よりもタクシーが、意外と疲れます。特に最近は道が混んでいて、金曜日には、通常1時間弱で着くところが1時間半もかかりました。それだけの時間、同じ姿勢で座っていると、結構疲れます。特にこの金曜日は、運転手さんの運転の仕方が合わず、気分が悪くなってきて、眠ることもできず、乗っているだけで体力を消耗しました。

ということで、病院についた段階で結構フラフラです。それから放射線治療を受けます。放射線治療は、待ち時間もなく、治療時間も前述のように短く、負担はありません。

その後会計等を済ませて病院を出るとお昼の時間です。溜池山王の駅に向かう途中でお昼を食べ、それから駅まで歩きます。この病院から駅までの15分ほどの歩行は結構消耗します。ちょうどランチタイムで周囲のビルからビジネスマンが出てきて、歩道の人通りが増えます。すると特に横断歩道等で人にぶつからないように歩くのに(脳腫瘍手術後の視覚障害で視野の左下が見えない)、体力に加えて気力を消耗するのです。

駅に着いて、エスカレーターとエレベーターを駆使してホームに降りて(まだ階段の上り下りができない)電車に乗り、何とか座席を見つけて座っていると、大抵疲れて寝てしまいます。日吉駅で乗り換えて次の綱島駅で降ります。

そこから家までの徒歩15分(健康な状態で10分)で、さらに体力を消耗し、家の近くまで来るとフラフラです。ということで、家に帰り着くと、ソファにぐでーっと横になり、いつの間にか眠りに落ちてしまいます。

という生活を4日間繰り返したことによる疲れの蓄積は、想像以上でした。というのも、昨日、家族三人で、お散歩を兼ねて近所のパン屋さんに行こうと出掛けたのですが、僕は途中で「これ以上は歩けない」と感じて家に引き返してしまいました。朝から何となく身体が重く、疲れが残っている感じはしていたんですが、ちょっと歩いたらその疲れが一気に出て、歩けなくなってしまいました。

確かに病院に行って帰ってくるだけで、毎日、足が筋肉痛になっています。ふくらはぎや太もも、足の裏など。考えてみると、普通、毎日筋肉痛になるほどトレーニングをすれば、身体は疲れてしまいますよね。

ということで、昨晩は早めに寝て、今朝も遅くまでゆっくり眠ったところ、体力は大分回復しました。そのため今日は家族三人で行きつけの喫茶店カルディ(非チェーン店)までお散歩に出かけることができました。疲れがあるとはいえ、家にこもっていると、気分的にも塞ぎがちになりますし、また、帯状疱疹の痛みも強くなりがちです。だから今日のお散歩は心身ともにいいリフレッシュになりました。

ということで、体力面では無理は禁物、と改めて感じた一週間でした。明日からは5日間連続で病院通いです。しかも木曜日にはミーティングのためにオーシャンブリッジのオフィスに寄ってこなければなりません。できるだけ無理のないように過ごしたいものです。

■初めての夜外食でNamak Cafe

先日、退院後初めての夜の外食で、昔から行きつけのNamak Cafe(ナマックカフェ)に行ってきました。体力が回復してきて、外食してもなんとか歩いて家まで帰ってくることができる見込みがついたため、行くことができました。初めての夜の外食はNamak Cafeに行きたいと以前から思っていたため、念願が叶いました。ただし、まだアルコールは解禁していないため、乾杯はオールフリーでしたが(笑)。

マスターのシンさんとは、病院までお見舞いに来ていただいたり、退院後も家までプレゼントを届けに来てくださったりと、何度かお会いしていましたが、常連のお客さんには本当に久しぶりにお会いしました。以前と変わらずカウンター席に並ぶみなさんから「お帰り!」と言っていただき、「ああ、退院したんだな、昔の綱島での生活に戻ってきたんだな」と感慨深いものがありました。

娘も大好物のキーマカレーを食べたり、シンさんのお母さんからぬいぐるみのプレゼントをいただいたり、常連さんからキャンディーをいただいたりして大喜び。

家族三人、幸せな時間を過ごすことができました。シンさん、シンさんのお母さん、常連のみなさん、ありがとうございました!

P.S. 書き終わって今、気付きましたが、この程度の文章をブログに書くだけでも、精神的には結構消耗しますね・・・(笑)

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。

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