株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2012年02月28日
昨年7月の脳腫摘出手術の結果、合併症として視覚障害が残りました。その後、独自のリハビリを毎日続けてきた結果、手術から半年以上経った今でも日々少しずつ回復しています。今日はその視覚障害の状況についてまとめておこうと思います(リハビリとそれによる回復状況についてはまた別の記事で改めて書きます)。
手術で摘出した僕の脳腫瘍(神経膠腫/グリオーマ)は右後頭部の後頭葉にありました。後頭葉には視覚野があり、その名の通り視覚を司っています。
目から入ってきた映像は網膜で電気信号に変換され、その電気信号が視神経を通じて視覚野に届き、その視覚野で画像処理を行って、映像として認識されます。ですから視覚野はデジカメの画像処理エンジンみたいなものですね(網膜が撮像素子、つまりCCD/CMOSセンサーに当たります)。
僕はその視覚野に腫瘍があったため、術後に合併症として視覚障害が残りました。自覚症状としては以下の2つです。
【症状1】視野の左下4分の1が見えない(視野障害、視野狭窄、視野欠損)
【症状2】見ている対象物の左の方が見えない(半側空間無視)
症状1の「視野の左下4分の1が見えない」というのは、「左目が見えない」ということではありません。左目だけで見ても右目だけで見ても、その視野の左下の方が見えません。僕の腫瘍があった視覚野の右上の領野は、左右両目から入った映像情報のともに左下の部分を担当しています。そのため、どちらの目で見ても、左下が見えなくなっています。これを「同名四分盲」とも言うようです。
症状2の「見ている対象物の左の方が見えない」というのは、例えば自分の左手の手のひらを見ると、親指がよく認識できません。左手でiPhoneを持つと、親指がよく見えません。デジカメで写真を撮るときに、液晶に映った画像の左のほうがよく見えず、構図が左右アンバランスになったりもします。
これは「半側空間無視」と呼ばれ、脳卒中患者さんによく見られる症状です。左側にあるものを無視してしまうという症状で、例えば食事のときにテーブルの左の方に置いてあるお皿には手を出さない、お皿の上の料理の左半分だけきれいに残してしまう、などの症状が知られています。僕も軽度の半側空間無視の症状が出ています。
ちなみに手術前には、こうした視覚障害の症状はありませんでした(ただ、これとは別に、たまにPC操作や読書等で目を酷使した際に視野の左のほうがゆがむという症状はありました)。上記2つの症状は術後に初めて出た症状です。もちろん手術の前に先生から「左半分が見えなくなるかも知れない」と説明を受けていたので、自分としては想定の範囲内でした(左半分ではなく左下4分の1でしたしね)。
術後に先生からは以下のようにお聞きしています。
手術中は、目に光を当てて視神経の信号のモニタリングをしながら、視神経を傷つけないように腫瘍を摘出した。しかしモニタリングは厳密ではない。現在、視覚障害が出ているのは、視神経と後頭葉の視覚野をつなぐラインが、完全に切れているわけではないが本数が減っているためかも知れない。
実際に、現在の僕の視野がどのようになっているかをご説明します。
このマップの赤い部分が見えていない範囲です。およそ左下4分の1が見えていません。これを実際の風景と重ね合わせるとこのようになります。
左下にあるスクーターは赤いエリアに入っているため、見えていません。
人間、普段の生活では、上よりも下を見て生活しています。障害物の多くは自分の正面より下にあるためです(何かが空から降って来ない限りは)。ですから左下が見えないというのは、当初思ったよりも不便なものです。
ちなみに、見えていない部分は「真っ黒」になっているわけではありません。単に見えないだけです。みなさんも頭の真後ろは真っ黒になっているわけではありませんよね。それと同じで、単に視界の外になってしまいます。
ただ、やっかいなことに、脳には「見えない部分を勝手に補完する」という機能があるため(錯視等で有名ですね)、見えていない左下の領域も、それ以外の見えている領域(左上や右下)の映像から類推して、勝手に背景映像を作り出してしまいます。脳が空白を嫌って勝手に映像を補完してしまうのです。だから自分としては視野全体が見えていると勘違いしてしまうのですが、でも実際は左下には自分に見えていない人がいたりガードレールがあったりするので、ぶつかってしまいます。また手術直後には、視野の左下に、以前見た映像が残像として残るということもよくありました。これも空白を嫌って補完する脳の性質の一つかと思います。
この補完という現象に気づいたのは、術後に病室でiPadの「Pocket Pond」を立ち上げたときです。
このアプリは、画面全面に広がった池を鯉が泳ぐというものですが、この画面を見た時、見えていないはずの左下4分の1の部分にも、揺れる水面や池の底が見えたのです。つまり池の左下が欠けたり不完全に見えたりするのではなく、普通に画面サイズの長方形として見えたのです。
でも左下の領域で唯一見えないものがありました。泳いでいる鯉です。例えば上記画像では、池の左下に青い鯉がいますが、これは見えません。でもこの鯉がそのまま直進して、左上の領域に入ると、僕の視野に入るため見えるようになります。僕にとっては、鯉が左上に泳いできたのではなく、左上の領域に突然パッと登場したように見えます。
つまり、見えていないはずの左下の領域についても、他の見えている領域(左上や右下)の映像から類推して、脳が勝手に池の背景映像を作り出して補完しているのです。でも、動いている鯉の映像は勝手に作り出しません。脳は背景と前面の対象物を分けて捉えているということです(これは術後に読んだ視覚認知の本にも書いてありました)。これは一見便利で高度な脳の機能のように思えますが、でも日常生活では、何もないと思ったら人がいてぶつかった、ということになるので、なかなか微妙なところです。
左斜め前を歩いている女性は僕には見えていません。
左斜め前の男性は、僕を追い越してここまで距離が開いて初めて、突然頭が見えるようになります。鯉が突然左上に登場するのと同じような感覚です。それまでは近くにいるのに見えていません。ですから、このように左後方から僕を追い越していく人がいるときに、よくぶつかってしまいます。右前方から歩いてくる人を避けようとして、左側に誰もいないと思って左に寄ったときに、そこに人がいてぶつかってしまう、というような場合です。
駅のホームや改札付近も非常に怖い場所です。
上の写真の左側の女性は全く見えません。この女性が進路を右に変えると、僕はぶつかってしまいます。
左側の男性は、僕の左後方から斜め右方向に追い越していきました。僕にとっては突然進行方向正面に人が現れたように見えるので、ぶつかる寸前に慌てて立ち止まることになります。
日常生活で一番困るのは、こうした人ごみを歩くときです。誰もいないと思っていた方向から突然人が現れたりぶつかってきたりすると、本当にビックリします。友達に突然背中を叩かれて脅かされるようなものですね。それが頻繁にあるわけで、非常に心臓に悪いです(笑)。だからぶつからないように必要以上に周囲をキョロキョロ見回しながら歩いています。バルセロナのシャビやイニエスタみたいに(笑)。
もちろんぶつかってしまうと相手の方には非常に申し訳ないのですが、相手の方も、まさか僕に視覚障害があるとは思っていませんから、ぶつかった時に怪訝な顔をされることもあります。視覚障害は他人には全く分かりませんからね。
ちなみに、奥さんに一緒に歩いてもらうときには、最初は見えない左前を歩いてもらっていたのですが、その後右前を歩いてもらうことにしました。左前を歩いてもらうと、奥さんがまるで見えないために、奥さんのかかとを踏んでしまったり、ぶつかってしまったりするのです。
その他、日常生活で困ることを列記しておきます。●は今でも困っていること、○は以前困っていたけれども、今は回復したり慣れたりしてあまり問題なくなったことです。視野障害に起因するものも、半側空間無視に起因するものも含まれます。これから後頭葉の腫瘍摘出手術を受けられる方やそのご家族の社会復帰に向けた参考になればと思います。
<外出>●人にぶつかる
○柱にぶつかる
○十字路や信号のない道の横断時の左方向の安全確認が不安(車が来るかどうかよく見えない)
○一緒に歩いている人が見えずにぶつかる、かかとを踏む
●電柱や路上自転車や通行人などで 混み合った道が苦手に<電車>
●人が交錯する駅での乗り換えが危ない(特に朝夕のラッシュ時)
●満員電車が危ない(特に乗り降りの時)<屋内>
○ソファ、テーブル、椅子に左足をぶつける
○ハイハイしている娘を踏んづけそうになる
○曲がり角の壁にぶつかる
●階段で左足が見えない(普段は足元を見ないので問題ないが、娘を抱っこしているときに危険)
○トイレが立ってできない<PC関連>
●Excelの表の左のほうの項目名が見えない(視線を左右に頻繁に移動しないと見えない)
●iPhoneのフリック入力時に左下のいくつかのボタンが見えず、入力ミスを多発する
●PCを使うとき画面を見たまま左手をキーボードのホームポジションに置けない
○メールの差出人と件名が一目で捉えられない<読書等>
○縦書きの本の次の行が見えない(もうそのページは終わったと思ってページをめくったら、まだ残りの行があった)
○新聞の段落間の関係が分からない(次の段落が左上なのか右下なのかの位置関係が把握できない)<食事>
●料理を取り分けるときや食べているときにお皿から左の方にこぼしてしまう
●左手をお皿やグラスにぶつけてしまう
●飲み会の席で左隣に座った人が視界に入らず無視してしまう
●立食パーティーが苦手に(人ごみの中をグラスを持って歩くのは危険)<その他生活面>
●申し込み用紙等の記入欄の左の方がよく見えず、左右アンバランスに記入してしまう。
○赤ちゃんのおむつ交換が大変(特に大の時、見えずに触ってしまう)
○シャツを前後ろ反対に着てしまう(前後左右の感覚が曖昧に)
○地図上の位置関係や方角が分からない(方向感覚・位置感覚が曖昧に)
●家具や布団が平行・直角になっているか自信がない
最後の方に挙げた方向感覚・位置感覚に関するものは、視覚障害というより高次脳機能障害に含まれるものかと思います。恐らく後頭葉の視覚野だけの問題ではなく、空間処理を司る頭頂葉との連携の部分に問題が出ているものと推測しています。
さて、今でも上記写真のように左下はよく見えない状況ですが、実は全く見えないわけではありません。手術の直後は「全く見えない」状態だったのですが、その後、独自のリハビリの効果もあってか、「なんとなく見える」あるいは「見ようと思って意識をすると見える」という状況にまで回復してきています。
ですから、上記の●の項目のように多少は困ることがありながらも、ほとんど普通の生活ができています。一人で電車に乗って会社に行って一日仕事をして帰ってくることもできますしね。
主治医のTM先生は、術後に、「僕達は『視野欠損』という言い方はしないんです。視覚野には映像の情報は届いているのに、それが『意識』できていないということかも知れない。機能が欠損したのではなく、意識の問題なのかも知れないんです」と言っていました。今まさに、「特に意識をしなくても左下も視野に捉えるにはどうすればいいのか」をテーマに、毎日PCを使ったリハビリを続けています。
この独自の視覚障害リハビリの内容と、それによる回復の過程については、また改めてこのブログに書きたいと思っています。
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追記:
この記事で使った「視野マップ」は、PCのExcelとPowerPoint、そしてデジカメで作成しました。手順は以下のとおりです。
1. パソコン上のExcelで方眼紙のようなシートを作り、視点をある1点に固定したまま、見えている範囲と見えていない範囲を色分けする。それを自分の視野角に近い画角のレンズのデジカメ(RICOH GX100の広角端24mm)で撮影する。写真の中心はExcel上の視点の位置にする。
2. その写真をPowerPoint上に貼りつけて、画面の中心にExcel上の視点の位置を合わせる。そして見えていない領域の位置に半透明の赤い四角形のオブジェクトを配置する。
4. それを同じカメラで撮った別の写真にPowerPoint上で重ねると、僕の視野が再現されます。
※現在はリハビリ用Excelファイルの配布はしておりません。研究も兼ねて私自身の症状の改善のために作成したファイルのため、症状や原因の異なる他の患者さんが活用するのは困難であるためです。ご理解いただければ幸いです。
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (88)
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投稿者 葉山風花 : 2012年12月28日 19:18
高山様 初めまして。 突然ですが、ご相談したいことがございます。 私の友人が側頭葉てんかんの手術の後、後遺症として視野欠損が残りました。 右目でも左目でも視界の右上が見えないようです。 経緯も視野欠損の範囲も高山さんとは異なりますが、記事内に記載されている「独自のリハビリ」についてとても興味がわきました。 ブログ内を検索したのですが、リハビリ法についての記事を見つけきれませんでした。 よろしければ、どこにリハビリ法についての記事があるのかお教えいただけないでしょうか? お忙しい中大変恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 葉山風花 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年1月 5日 14:47
葉山風花さん、コメントありがとうございます。 |
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投稿者 けん : 2013年1月10日 13:03
はじめまして、高山様。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年1月10日 19:51
けんさん、コメントありがとうございます。 子どもが視野の死角に入ってしまうという件、非常によく分かります。私も今日一日電車や地下鉄に乗って外出していたんですが、乗り換えの度に何度も人にぶつかってしまいました・・・。 さて、先ほどメールにて、私が視覚障害のリハビリに使っているExcelファイルを送らせていただきました。使い方等はファイル内の説明をご覧いただければと思います。分かりにくいかとは思いますが、多少でも参考になればと思います。 私の場合、このExcelファイルで日々訓練することによって、徐々にですが視野が広がっています。術後一年半経ちますが、いまだに少しずつ回復しています。 お役に立てば幸いです。回復に向け、ともにがんばりましょう! |
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投稿者 けん : 2013年1月10日 21:30
ありがとうございます。 |
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投稿者 葉山風花 : 2013年1月13日 20:23
高山様 お返事ありがとうございます! ご連絡が遅れてしまい大変申し訳ございません。 お忙しい中大変恐縮ではございますが、アドレスを記載いたしましたので、エクセルデータの送付の件、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年1月23日 11:41
葉山風花さん、 |
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投稿者 葉山風花 : 2013年1月25日 00:36
高山様 エクセルデータ、ありがとうございました! さっそく友人に紹介したところ、とても喜んでいました。
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年1月25日 11:20
葉山風花さん、 |
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投稿者 ハナ : 2013年3月 2日 23:07
高山様 私は、介護の勉強をしている者です。 現在、高次脳機能障害で半側空間無視の利用者の方 につい勉強しており、視覚障害リハビリ用のExcel ファイルを参考までにぜひ送っていただきたく メールしました。よろしければ、どうぞよろしく お願いいたします。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年3月 4日 14:28
ハナさん、 取り急ぎ先ほどメールにてExcelファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 清滝 : 2013年3月 9日 15:01
現在、半側空間無視で悩んでいる30代女性です。リハビリ用のExcelファイルをお願いできますか。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年3月11日 23:52
清滝さん、 |
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投稿者 藤澤 綾 : 2013年4月 7日 02:38
はずめまして、藤澤です。 4日前に、父66歳が、脳腫瘍と横須賀市内にある湘南病院で診断されました。 このまま、横浜市大に紹介状を待って行って調べてもらい、更に女子医科大にも受診するのが良いのか、 高山さんのブログを見て、生存率などがとても気になり、もしかしたら、女子医科大なら手術が出来るのではないか?出来なくとも、最善なのでは?と思えています。 どうしても、父に長く生きていてほしいです。脳腫瘍の話しは、とても難しく、よく分からないけど、病院を間違えば、死んでしまうという印象があり、とても怖いです。 脳腫瘍の種類などは、聞かされいませんが、脳幹という場所らしいです。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2013年4月 7日 18:57
藤澤 綾さん、コメントありがとうございます。 私自身は、横浜市大と女子医大の脳腫瘍の治療成績や治療方針の違いを知りませんので、その点では確かなことは申し上げられません。でも、もしとにかく最善の脳腫瘍治療を希望されるのであれば、今の病院に「女子医大で治療を受けたい」と申し出て、女子医大宛の紹介状を書いてもらい、直接女子医大に行かれたほうがよいかも知れません。病状にもよりますが、一般的には早く治療を受けるに越したことはないと思います。 ただ、仮に脳幹グリオーマだった場合は、手術ではなくガンマナイフでの治療になるかも知れません。女子医大はガンマナイフ治療も行なっていますが、その治療成績が他の施設と比べていいのかどうかも残念ながら私は知りません。 いずれにせよ、女子医大で治療を受けるかどうかの判断は後にするとしても、女子医大での診察を希望されるのでしたら、回り道をせず、早い方がよいのではと思います。 はっきりしたことが申し上げられませんが、少しでもご参考になれば幸いです。 |
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投稿者 stujuk : 2013年6月 6日 20:39
高山様 |
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投稿者 中村正晴 : 2013年8月24日 14:35
高山様 |
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投稿者 山口 : 2013年9月 8日 10:54
高山 様 突然メールを差し上げ失礼致します。 私の息子(54才)が、昨年春に体調不良となり、順天堂病院の脳神経外科に入院し、前頭葉の右上の脳の外側に腫瘍があり、検査の結果「悪性リンパ腫」と診断されました。リンパ腫は、摘出手術は出来ず、腫瘍の細胞のタイプが何タイプか判明しないと治療方針が出ないとのことで、腫瘍の一部を取る手術を受けました。 高山様のブログを偶然拝見し、Excelファイル等でリハビリをされていることを知りました。 |
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投稿者 リハビリ : 2013年11月 7日 13:38
高山様 脳卒中後遺症による同名半盲について調べており、高山様のリハビリページを拝見致しました。 同名半盲の知人がリハビリを希望しておりますので、Excelファイルを送って頂けないでしょうか。 |
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投稿者 関 : 2014年1月13日 08:14
高山様 |
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投稿者 nomark : 2014年3月23日 18:14
今年1月に主人が脳出血で倒れました 現在リハビリ施設に入居しておりますが、現段階で左目に視野欠損があり、現状運転免許は無理、と言われております 本人もまだ40代半ばで車がないと不便な土地柄、免許は非常に大事なものです 何とか回復させてやりたいと、ネットをさがしまわって、こちらに 是非Excelツールをいただけないでしょうか よろしくお願いします |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年3月25日 07:53
nomarkさん、コメントありがとうございました。 |
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投稿者 nomark : 2014年3月25日 09:56
早々に送付して頂きありがとうございます |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年3月25日 16:17
nomarkさん、ご返事ありがとうございます。 |
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投稿者 ishida : 2014年4月 6日 17:42
高山様 去年の11月に中学2年の娘が脳動静脈奇形と言う病気で脳内出血を起こしてしまい後遺症がのこりました。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年4月 7日 17:16
ishida様、 先ほどメールにてExcelファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 Koba : 2014年4月24日 22:27
高山様 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年4月25日 13:10
Koba様、 先ほどメールにてExcelファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 aoki : 2014年5月 8日 19:11
高山様 私の大切な人が昨年春、高山様と同じ病に倒れ、高山様と同様の手術、治療を受けました。 リハビリにご使用されたファイルを分けて頂けないでしょうか。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年5月 8日 19:55
aokiさん、 先ほどメールにてファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 aoki : 2014年5月 8日 22:11
高山様 早速のご返信、ご対応、ありがとうございます。 すぐに伝えて、リハビリに役立たせます。 愛と感謝をこめて。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年5月 9日 09:23
使い方が分かりにくいかと思いますが、少しでもお役に立てればと思います! |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年5月20日 11:27
中村正晴様、 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年5月20日 12:48
山口様、 大変遅くなりましたが先ほどメールにてExcelファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年5月20日 12:59
関様、 大変遅くなりましたが、先ほどメールにてファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年5月20日 16:57
佐藤さん、コメントいただきありがとうございます。 私のブログ記事がお役に立てているようでなによりです。人混みが怖いのは今の私も同じですね。特に会社のある渋谷の駅などは大変です・・・。 これを機会に今後ともよろしくお願いいたします。 |
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投稿者 中野 : 2014年6月 2日 22:01
はじめまて、妻(30歳)が脳腫瘍(グレード2か3)と診断され、6月末に手術をします。 |
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投稿者 筒井 知美 : 2014年6月 8日 19:08
高山様 脳卒中後遺症による同名半盲について調べており、高山様のリハビリページを拝見致しました。 ますので、Excelファイルを送って頂けないでしょうか。 約3年前に出産中(陣痛室にて)に脳出血し、ずっとリハビリ中の私です(^^ゞ、突然厚かましいですが、Excelファイルを送って頂けないでしょうか。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年6月12日 10:35
中野様、 コメントありがとうございました。ブログがお役に立てているようでうれしいです。 遅くなりましたが、先ほどメールにてExcelファイルをお送りしたところ、 再度メールアドレスをご確認の上、コメントをいただけますでしょうか。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年6月12日 10:36
筒井様、 コメントありがとうございました。 |
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投稿者 kirito : 2014年7月15日 21:59
高山様 初めまして。回復期病院勤務の病院スタッフです。現在、高山様と |
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投稿者 蓮實克行 : 2014年7月18日 00:33
空間無視のりはびりでけんさくしていたらこちらに |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年7月18日 10:24
kiritoさん、 コメントありがとうございました。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年7月18日 16:07
克行さん、コメントありがとうございました。 |
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投稿者 水谷 : 2014年8月 9日 00:02
こんばんは お体の具合いかがですか? 36歳の息子が8年前の交通事故で 脳外傷で 視野障害になり本人がとても苦しんでおります。 視神経の委縮もあり 右目は見えなくなり 左目が視野欠損なので 大変な悩みになっています・ |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年8月11日 09:42
水谷さん、コメントありがとうございました。 |
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投稿者 田中 : 2014年8月29日 10:25
はじめまして。 |
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投稿者 ryo : 2014年8月31日 21:40
オーシャンブリッジ高山様 お体大丈夫でしょうか。心配しております。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年9月 1日 10:14
田中さん、 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年9月 1日 10:15
ryoさん、 |
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投稿者 nopi : 2014年10月19日 11:13
高山様 初めまして。19歳の子供が脳動静脈奇形で脳出血をし手術をしましたが、視野に後遺症が残りました。医師からは視力としては見えているが脳が認識出来ないと説明されました。ネットで色々調べこちらにたどり着きました。『独自のリハビリを毎日続けた』と記載がありました。ご使用されたExcelファイルを頂けないでしょうか?どうかよろしくお願いいたします。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年10月20日 19:46
nopiさん、コメントありがとうございました。 |
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投稿者 kawagoe : 2014年10月24日 15:53
こんにちは。突然ですみません。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年10月29日 14:40
kawagoeさん、 先ほどメールにてExcelファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 kyoko : 2014年11月12日 14:33
初めまして。ブログを食い入るように見させていただきました。突然ですが、ご相談いたしたいことがあります。主人が神経膠腫でオペをしました。迅速診断では3か4で、細胞診断の結果をまっている状況です。脳幹ぎりぎりまでの、後頭葉右側頭部の腫瘍でした。高山さまのように、視野が欠けています。 もう、オペは済んでいますが今後の放射線、抗がん剤治療を、今の病院で受けるべきか、なやんでおります。病院は横浜市大です。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年11月12日 15:34
kyokoさん、 |
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投稿者 kyoko : 2014年11月13日 23:17
高山様 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年11月14日 14:26
kyokoさん、 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年11月14日 15:29
kyokoさん、 |
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投稿者 OKB : 2014年11月30日 21:24
高山様 はじめまして。 Webでいろいろ探して高山様のサイトに出会いました。 高山様のサイトに記載がありましたとおり、 いまは、13インチのパソコンのモニターを見を見た時の、第4象限を欠損を改善したい。 どうかご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年12月 1日 10:51
OKBさん、 |
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投稿者 OKB : 2014年12月 1日 12:14
高山様 師走1日のご多用中のところ、さっそくの返信とエクセルデータの送信をいただきました。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年12月 1日 15:45
ご丁寧にありがとうございます! |
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投稿者 西村 : 2014年12月 7日 22:41
高山様 はじめまして。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年12月 8日 15:35
西村さん、先ほどメールにてリハビリ用ファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 西村 : 2014年12月 8日 21:53
高山様 こんばんは。 寒い日が続きますがどうぞご自愛下さいませ。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年12月 9日 12:07
ご活用いただければ幸いです! |
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投稿者 SHIRO : 2015年2月17日 15:53
高山様 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年2月17日 18:21
先ほどメールにてファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 まま : 2015年3月 5日 23:32
高山様 はじめまして。 大変厚かましいお願いですが、エクセルデータをお譲りいただけましたら、幸甚です。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年3月 6日 19:16
メールでファイルをお送りしました。 |
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投稿者 ゆきこ : 2015年3月 8日 23:45
高山様 はじめまして。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年3月10日 13:38
ゆきこさん、 |
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投稿者 浜田 英資 : 2015年3月14日 13:10
高山様 初めまして、高知県の浜田と申します。 つきましては、全く勝手なお願いで恐縮なのですが、リハビリ用Excelファイルをお譲り願えませんでしょうか? ご多忙のところこのような勝手なお願いを申し上げ、申し訳ございません。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年3月16日 10:45
先ほどメールでファイルをお送りしました。 |
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投稿者 sato : 2015年4月24日 20:22
高山様 3年前に父が脳膿瘍で手術をして、後遺症で視野欠損の障害が残ってしまいました。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年4月25日 21:51
先ほどメールでファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 sato : 2015年4月26日 14:05
高山様 ファイルの送付、ありがとうございます。 私の厚かましいお願いにご対応いただきましたこと、 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年4月27日 13:54
satoさん、わざわざご返事ありがとうございます。 |
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投稿者 seki : 2015年4月27日 18:29
高山様 息子は脳腫瘍摘出手術をされた後、右半分視野が欠損になりました。 よろしくお願い致します。
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年4月27日 19:32
sekiさん、先ほどメールでファイルをお送りしました。 |
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投稿者 mako : 2015年5月23日 01:29
高山様 はじめまして。
これから、こちらのブログもゆっくり拝読させていただきますね。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年5月23日 07:27
makoさん、先ほどメールにてファイルを送らせていただきました。 |
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投稿者 mako : 2015年5月26日 00:06
高山様 早々のお返事ありがとうございます。 そして、申し訳ないのですが メールをチェックしたのですが、 お忙しいところ 本当に申し訳ございませんが、メールを再送信していただけませんでしょうか? |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年5月26日 11:25
makoさん、メールを再送しましたのでご確認ください。 |
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投稿者 さくま : 2015年6月 5日 04:55
高山様 初めまして。 どうぞ宜しくお願い致します。 |
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投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年6月 5日 09:17
さくまさん、メールでファイルをお送りしました。 |
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投稿者 ussa : 2015年6月 7日 07:16
50代男性、教員をやっている者です。 |
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。
※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。
※過去の記事も上記リンクからご覧いただけます。
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