昨日はリハビリの2回目に行って来ました。
今日も前回同様、台の上に横になり、理学療法士のSさんが僕の足に負荷をかけながら様々な方法で曲げ伸ばしする筋トレが一つ。
その後、階段2階分の上り下り。
そして前回もやった、一本の直線の上を両足のつま先とかかとをつけて歩くもの。これが前回も今回もあまりできませんでした。
また、片足でバランスをとって立つのもなかなか長い時間はできません。でもSさんはその様子を見て、僕の姿勢の問題点を一発で指摘されました。
これらは恐らく、前回の急性リンパ性白血病治療の影響によるものです。
いまだに、左足全体の神経のしびれ（悪性リンパ腫の腫瘍が神経を圧迫していたため）と、両足の裏のしびれ（抗がん剤の副作用）のが残っているため、バランスが取りにくくなっています。街や駅を歩いていて今でもよくふらつくのはそのせいもあります（飲んでいる薬の副作用もあるかもしれません）。
前回の急性リンパ性白血病での7ヶ月の入院による抗がん剤治療で落ちた15キロ落ちた体重、体力、筋力は、日常生活やウォーキングで回復に努めて来たんですが、その回復の過程で変な癖がつき、筋肉のつき方や使い方がアンバランスになっているようです。
そうした変な癖やアンバランスに気づき、よりよい状態に戻すのは、自分だけではできません。理学療法士さんの出番です。
これからの移植治療でさらに筋力や体力がダウンしますが、Sさんの力を借りて、ダメージを最小限に食い止めて、早く日常生活が取り戻せるようにしたいです。自分の体についていろいろな発見があるリハビリは、楽しいです。
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