ファイル変換・コンテンツセキュリティ設定ソフト「Net-It Now」を、なんと無料でリリースしました！

ここのところ、続々と新しいテクノロジーやサービスを打ち出しているオーシャンブリッジ。
今日も、新たなソフトウェアをリリースしました！
昨今、ニーズが高まる一方の情報セキュリティに関するソフトウェア。
しかも、なんと無料！なのです。
それは、ファイル変換・コンテンツセキュリティ設定ソフトウェア「Net-It Now」。
まずは、皆さんがお使いのPCに、無料でダウンロードしてインストールしてみて下さい。
Microsoft OfficeやPDFはもちろん、あらゆる印刷可能なファイルを、簡単な操作で、暗号化されてセキュリティ設定が施されたCSFファイルに変換してくれます。あとは、安心して電子メールに添付するなどして、インターネット上でやり取りできるのです。
セキュリティ設定というのも、よくある閲覧パスワードや印刷禁止、テキストコピー禁止だけではないんです。

「このファイルは一週間以内でないと表示できません！」という閲覧可能期限の設定や、また、印刷されると背景に「持ち出し禁止！」と印刷される印刷透かしの設定など、様々なセキュリティ設定が可能なのです。
そして、これらのセキュリティ設定を実現しているのが、独自のコンテンツセキュリティ技術、「Visual Rights」。ビジュアルライツ、ですね。CSFファイルには、このVisual Rightsが埋め込まれているのです。
ちなみに、CSFファイルというのは、「Content Sealed Format」の略。つまりは、「コンテンツが封印されたファイル形式」という意味。暗号化され、Visual Rightsのコンテンツセキュリティが埋め込まれていますので、封印されているかのごとく、非常に安全、というわけです。
というのも、このCSFファイルの仕様は、完全非公開。
対応するBrava! Readerを始めとするBrava!シリーズでしか表示できません。
仮にインターネットの電子メールでのやり取りで、データが傍受されても、暗号やセキュリティ設定を解除することはほとんど不可能です。（ちなみに、暗号化のレベルは、一般的な128bitではなく、桁数で倍の256bitです）
こうしたセキュリティソフトを無料で提供するということが、非常にインパクトがあったようで、今日はなんとGoogle Newsのトップページを始めとする有力オンラインメディアに多数取り上げて頂きました。
（このあたりの記事掲載情報は、追ってこのブログでもご紹介させて頂きますね。）
お陰様で、ビックリするほどの数の皆さまが、Net-It Nowをすでにダウンロードして下さっています。
まだお試しでない方。ぜひこの機会に、お試し下さい！
そうそう、オーシャンブリッジの新製品ラッシュは、まだ終わりませんよ。
まだまだ、リリースを控えている製品はいくつもあるんです。
いろいろと打ち出しすぎて、いろいろと、忙しくなってきてはいるのですが、今期は、オーシャンブリッジにとっては、まさにチャレンジの年。
がんばりますよー！！！