中長期計画と目の前の課題。

昨日は、毎月恒例のマネージャーミーティング+マネージャー飲み。
先週の缶詰アウトプットを受けて、今後のオーシャンブリッジの目指す姿、ビジョンを改めて明確化し、それを具体的な戦略、計画に落とし込む(2年前に策定した中期経営計画を見直す)、ということを、これから4月に向けて進めていきます。
そして昨日のマネージャーミーティングは、その最初のステップとして、マネージャー同士で今後のオーシャンブリッジの理想の姿、どんな会社にしていきたいのか、といったことをフランクにブレストする、という場にするつもりだったんですが・・・。
あるマネージャーから、「中長期の話もいいけれど、3月末までの今年度の目標達成も確実ではない状況だと思うので、目の前の課題を共有して解決することを優先すべきでは?」との意見が。
部門別のミーティングや日々のコミュニケーションの中で、目標達成に向けた課題のつぶし込みはやっているつもりだったので、僕や一部のマネージャーとしては、月一回のこの場は、目の前の課題から一歩引いて、普段後回しになりがちな中長期の絵を描く場としたい、という思い。
とは言え、目の前が不安な者にとっては、明るく楽しい将来像を描くのが難しいのも確かに事実。
と言うことで、まずは、目の前の課題と対策を共有することに。どのように課題を捉えていて、どのように対策を打っているのかということを、僕や一部のマネージャーから説明。それについて、他のマネージャーも交えてディスカッション。
結局このパートが、ミーティングにとどまらず飲み会まで続くことに。
ちなみに今回の飲みでは、ローカルルールということで、いつものようにお互いを名字+さん/君で呼ぶのではなく、下の名前+「氏(うじ)」で呼ぶことにしてみました。あまり意味はありません。この間飲んでいるときの僕の思い付き。
ということで、「さっきの、ちかこ氏(うじ)の言っていることからすると、営業部はうんたらかんたら」とか「そういう認識だから、ひろゆき氏(うじ)のコミュニケーションはほにゃらら」という、忍者ハットリくんライクな会話が店内に響くことに。あやしい集団です。
結局、電車がなくなるまで議論をしていたんですが、中長期のビジョンの共有については、次回に持ち越すことに。でも、まずは目の前の課題について意識合わせができただけでも、十分価値がある夜でした。
とは言え、あっという間に4月が来て新年度に突入してしまいますので、中長期のビジョンの共有と計画立案も待ったなしです。これはこれで、改めて早々に場をセッティングしなければ。
フランクリンプランナーでも言われていますが、目の前のことと中長期のことは、やはり両方やっていかなければなりません。
自分自身の時間の使い方としても、その辺はまだまだもう少し意識していきたいところ、です。

★闘病記ブログランキングに参加しています。下の病名ボタンをクリックしてくださると、ランキングが上昇し、より多くのがん患者さんに僕の闘病記が届きます。よろしければクリックしてくださるとうれしく思います。4回のがんをがんを乗り越えた経験が、一人でも多くの患者さんに届きますように…

にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ  にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ  にほんブログ村 病気ブログ 脳腫瘍へ