任天堂は本当にすごい会社なのではと思う今日この頃。

E3で、またも任天堂さんがすごいものたちを発表されましたね。
以前から開発中とのことだった「ヘルスパック」改め「Wii Fit」&「Wiiバランスボード」、なんと標準のリモコン+ヌンチャクでこんなUIが、と思ってしまった「Wii Zapper」(の完成版)、レースが楽しめるハンドル型のアタッチメント「Wii Wheel」。
以前、日経ビジネスか何かで「健康志向のソフトとしてヘルスパック(仮称)を開発中」とかいう記事を読んだとき、僕としてはWii Sportsみたいに、UIとしては標準のリモコンを振り回して運動するようなソフトを想像していました。それが、なんとまあ、「Wiiバランスボード」という全く新しいコントローラを開発していたんですね。全くもって、僕の乏しい想像力の範囲を超えておりました。
ネタフルさんのエントリに動画もありますが、これを見るとその革新性がよく分かります。ビックリ。
話変わって、最近、以前はまったゼルダの新作ってことで、Nintendo DSの「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」をやってるんですが、これがまた、全ての操作がタッチペンでできるという驚きのUI。しかも結構快適。タッチペンだけでRPGを楽しめる、しかも快適に、というのも想像できませんでした。
さらに、オフィスの隣の席の山下さんから「これすごいですよ」と聞いて買ってみたのが、やはりDSの「もっとえいご漬け」。スピーカーから流れてくる英語の会話をディクテーション、つまり英語を聞き取ってタッチパネルに書いていくわけですが、文字認識率も問題ないし、題材もさまざまでおもしろいし、ナイスです。しかも自分の文字のクセも登録できたり。
そしてもう一点おもしろいのが、テキストに沿って自分で読み上げた声をマイクで拾って録音してくれて、それを教材の音声と重ねて再生してくれる機能。しかも採点機能付き。山下さんいわく、「これまで自分の声を録音して教材と比較して確認して、なんてやろうと思ったら、MP3プレイヤーとICレコーダーを用意して、とか機材だけでも大変だったのに、DSってすごい」とのこと。確かに。このソフトとDSがなければ、録音して聞いて比較して、なんてことは、僕はやらないですし。
これもタッチパネル(+文字認識)とマイク(+音声認識・・・?)というUIのなせる技。
でも最近のDSのソフトを見ていると、それ以上に、この端末とUIを使ってこんなこともできますよ、というアイディアが、何よりもすごいという気がしています。
そこに持ってきてWiiバランスボードですから。
Wiiに始めて触ったときにも思ったことですが、改めて、なんだか任天堂って本当に本当にすごい会社なのでは、と思う昨今。
そしてオーシャンブリッジも、みんなから「すごい会社」と思われるようになりたいと思う次第。

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