大学の同じクラスでただ一人の友人Hと飲む。

先週、大学時代の友人Hと飲みに行った。
彼は、大学の同じクラス(英語とフランス語のクラス)でただ一人、今でも続いている友人だ。
大学に入りたての頃、長野の田舎から上京し、来るべき将来への希望に胸を膨らませている僕にとって、東京出身で、しかも附属高校から上がってきた彼の、「所詮この大学を卒業したところでサラリーマンだ」的な、ドライというか現実的というか厭世的なものの見方に、カルチャーショックを受けたものだ。
しかしおもしろいもので、それ以外の部分で何となくウマが合い、何となく仲良くなった(でも今でもどこでウマが合ったのかがよく分からない)。
僕がバイトしていた広尾の串揚げ屋で彼もバイトすることになって、学校だけではなく、バイト先まで同じになったほどだ。その串揚げ屋に、当時のお互いの彼女を連れて集まって、4人で飲んだりもした。
卒業してからも、数年に一度のペースで飲んでいる。お互いの転職や結婚などの近況報告をしつつ。
彼は今、僕と同じIT業界で、しかも外資系で活躍している。ビジネス面でも微妙に接点があり、うちの製品の顧客への提案に関して、打ち合わせをしたことも何度か。
そして今回は、僕から、現在オーシャンブリッジで取り扱いを検討しているある製品の評価を彼にお願いしたことがきっかけで、久々に飲むことに。ということで、最初はお互いのビジネスの近況報告やIT業界に関する情報交換などをしていた。
しかし、徐々に、芋焼酎が進んで酔っ払ってきたH。なんだかよく分からないがこうのたまう。
「おい、高山。俺をお前のブログに載せてくれ」
と言うので撮ったのがこの写真。



・・・こんな写真を載せていいのか迷ったが、本人が載せろと言うので載せてみた。
その後も、オーダーしたアスパラとキノコのバター炒めがうまかったので写真を撮ろうと思ったら、無理矢理写真に写ろうとする。



豚角煮の唐揚げもうまかったので写真に撮ろうと思ったら、変な顔をして食べようとする。



飲むとこんなになってしまう友人Hだが(まあそう言っている僕も十分酔っ払っていたわけだが)、現在、公私ともにいろいろとがんばっているらしい。ちょっとここでは書けないが、いろいろな意味で、一つ上のステージに上がろうとしているようだ。
今となると貴重な学生時代の友人。これからもお互いに切磋琢磨してやっていきたい、と感じた夜でした。

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