2009年02月04日

「次世代エンタープライズサーチフォーラム」に参加しました。

本日開催されたベイシス・テクノロジーさん主催の「次世代エンタープライズサーチフォーラム」に参加してきました。(以前の紹介エントリはこちら

オーシャンブリッジは共同スポンサーとしてこのイベントを支援させていただきました。展示ブースを出展させていただいた他、僕がパネルディスカッションに登壇させていただきました。

このイベントは、日本のエンタープライズサーチ市場ではまだあまり知られていないAttivioMark Logic、そしてBasis Technologyが登壇するとあって、業界の注目度も高く、事前申し込みは早々に締め切られてしまうほど。当然、会場は大盛況でした。オーシャンブリッジのお客様やパートナー様の顔もチラホラと・・・。

イベントは、Basis TechnologyのCEO、Carl Hoffmanさんのスピーチで開幕。

その後、基調講演として、IDC Japanの井出和之さんが、「情報爆発時代の検索技術」というタイトルでプレゼンテーション。


井出さんの講演内容は、下記の記事で紹介されています。

次世代のサーチとは、そして検索技術導入のポイントとは?--IDCのリサーチャーが語る(ZDNet Japan)

ちなみに井出さんとは、昨日朝のパネルディスカッション参加者&通訳の方との事前打ち合わせの後、二人でランチに行き、いろいろと情報交換させていただきました。

基調講演の後は、AttivioのCTO、Sid Probsteinさんの講演。


構造化データ(データベース)も非構造化データ(ドキュメントファイル等)も一つのインデックス上に統合し、それらの情報に対して同じクエリ文でサーチしたり、ワークフローを起動したりできるという彼らのActive Intelligence Engineについて、米国での最新事例を含めて紹介されました。

ちなみにSidさんは、昨年、オーシャンブリッジのオフィスに遊びに来てくれ、その際、Boston Red Soxの松坂投手のユニフォームをプレゼントしてくれました。AttivioのオフィスはBostonにあるのです。

続いて、Mark LogicのVice President、Ron Avnurさんの講演。


さまざまなコンテンツをXMLに変換して一つのリポジトリに蓄積し、高速に検索したりコンテンツ配信したりできるMark Logicサーバについて、米軍やJ.Pモルガン・チェース等の事例をもとに紹介されました。

次は再びBasis TechnologyのCEO、Carl Hoffmanさんが登壇。


GoogleやAmazon.com、Fast、goo等、インターネットでもエンタープライズでも広く採用されている、同社の自然言語処理テクノロジと、それに絡めた検索技術の進化について講演されました。

その後、同社のExecutive Vice President、Steve Cohenさんが登壇し、米国の最先端の検索技術を、実例をもとに紹介されました。


ちなみに展示ブースはこんな感じ。


休憩時間には、たくさんの人が、オーシャンブリッジが出展している文書共有システム「Net-It Central」のデモを見に来て下さいました。

そしていよいよパネルディスカッション。


実は僕、セミナー講演は多数経験しているんですが、パネルディスカッションは初めて。


でも楽しく参加することができました。・・・が。

今回、パネル登壇者が日米印混成メンバーということで、同時通訳がされました。英語→日本語(聴講されているお客様向けに、パネル登壇者の英語を通訳)と、日本語→英語(外国人のパネル登壇者向けに、モデレータの井出さんや僕が話す内容を通訳)の両方です。

自分がしゃべる内容が同時通訳されるのは初めての経験だったんですが、相当ゆっくりしゃべらないとダメなんですねー。元々早口な僕ですが、発言するたびに、会場後ろのスタッフの方から「SLOW」と書いたパネルが掲示される始末。まあ僕だけでなく、登壇者はみんな、しゃべりたいことがたくさんあるので早口になって、「SLOW」とやられていましたが・・・。

パネルディスカッションが終わり、これでセミナーの部は終了。その後、レセプションパーティとなりました。

パーティの席では、一緒にパネルに登壇したAttivioのSenior Vice President、Andrewさんが、パネルでの僕の発言を聞いて、ぜひ話がしたいということで、いろいろとお話ししました。オーシャンブリッジと同じく共同スポンサーとなったウチダスペクトラムの執行役員、長尾さんも途中で仲間に入り、これまでの経歴やら、IT業界の昔話やら、おすすめのカリフォルニアワインの話やらで盛り上がりました。

その他、いろいろな参加者の方(なんと僕のブログをチェックしていて、このエントリ経由でこのイベントを知って参加されたという方がいらっしゃってビックリ)や、主催側であるMark Logic、Basis Technologyのみなさん等々と、いろいろと情報交換できました。

「つかえるITを、世界から。」を標榜しているオーシャンブリッジにとって、今回のイベントのように海外の先進ITベンダと知り合って情報交換できる場は、非常に重要です。こうした場を活かしつつ、最先端のテクノロジを今後も日本のみなさんにお届けしていきたいと思います。

最後に、今回の「次世代エンタープライズサーチフォーラム」を主催されたBasis Technologyのみなさま、ありがとうございました&お疲れさまでした!

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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