オーシャンブリッジスタッフの結婚式に思う

昨日はオーシャンブリッジスタッフのA君の結婚式にお呼ばれして行ってきました。


僕にとっては、昨年12月の退院以来初めての結婚式だったのですが、新郎の勤務先会長として、スピーチもお願いされていましたし、何と言ってもかわいいスタッフのまさに人生最良の日です。「何としても体調を整え、這ってでも行く!」と社内のみんなに公言していました。主賓が穴を開けるわけにはいきません。ただ、A君の上司の取締役の川喜田君は、僕が欠席したときに備え、スピーチを用意していたようですが・・・(いろいろ心配をかけて申し訳ない)。

でも、お陰さまで体調もよく、朝の会場までは家内と娘にも付き添ってもらいつつ、無事に式から披露宴まで全て参加してくることができました。
スピーチの中では、A君の実直で幅広い仕事ぶりから始まり、僕の16年間の結婚生活と13年間の経営者生活と3年間の闘病生活を元に、幸せな家庭を築くために自分なりに大切だと思うことをお話しさせていただきました。
オーシャンブリッジの若手メンバーと新郎新婦。

オーシャンブリッジの(そうでもない)メンバーと新郎新婦。

幸せそうに見つめ合う二人。

新婦から両親への手紙では会場のあちこちからすすり泣く声が。

そして新郎新婦からお父様、お母様へのプレゼント。


すばらしい天候にも恵まれ、そしてお二人のお互いを思いやる気持ちが随所に感じられ、僕自身、非常に幸せな気持ちになった素敵な結婚式でした。
ともに人生を歩む家族が増えるということは、本当にすばらしく、本当に幸せなことです。もちろん他人同士が一緒に人生を歩んでいく上わけですから、うまくいくことばかりではありません。でも、それ以上に幸せなことがたくさんあります。
僕自身、家族がいなければ、今こうして生きていることすらできなかったと思います。それだけ、家族には支えられて、今、生きています。
A君、Mさん。いつまでもお互いを尊敬する気持ちを大切にして、常にお互いに一歩歩み寄ることを忘れずに、いつまでも、いつまでもお幸せに!

(写真は全てiPhone 6)

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