2015年10月30日

娘が教えてくれた「ぐっすり眠れる3ステップのシンプルな方法」がマインドフルネス瞑想的

先日、家内と「昨日の夜はよく眠れなかった」という話をしていたら、娘がこんなことを教えてくれました。

ミッフィーの布団

ぐっすり眠る方法は、

1. 目をつぶって、
2. おしゃべりをやめて、
3. かたまるんだよ。

「固まるのかあ。確かにそうだね!」と家内と二人で笑っていたら、

なんで笑うの?

と不思議そうな娘。

失礼しました。娘は真面目に教えてくれていたんですね。

でも、これは意外と深いかもしれません。

「固まるっていうのは、身体だけじゃなくて、気持ちも固まるってことかな?」と娘に聞いたら、

そうだよ。全部固まるの。グッとね。こう、目も口もね。

とソファの上で実演してくれました。

「固まる」というのは、精神面では、ある意味、瞑想の境地、またはマインドフルな状態(マインドフルネス)のことかもしれません。頭の中の雑念、想念、思考を静め、無限の静寂の中にくつろぐ、というような意味で。

そしてその穏やかな状態のまま、睡眠に落ちていく、ということなのでしょう。

実際、現代最高のスピリチュアルリーダーとしてダライ・ラマと並び称されるエックハルト・トールは、アメリカで500万部を超える大ベストセラーとなった著書「ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-」の中で、こう言っています。

静寂に気づくとは、静かに停止しているということだ。静かに停止しているとは、思考抜きの意識でいることだ。静かに停止しているときほど、深い本質的な自分自身でいるときはない。

娘の言う「固まる」というのは、エックハルト・トールの言う「静かに停止している」というのと同じことかもしれません。

深読みしすぎのような気もしますが(笑)。

でも僕もここ数年は毎晩、思考を静止させるために、睡眠の前に瞑想的なことを実践しています。座禅を組んでろうそくを見つめるようないわゆる「瞑想」ではなく、「ニュー・アース」に書かれているような、もっとシンプルなことなのですが。

娘によると、注意点として、

おしゃべりはダメだけど、あくびはいいんだよ

とのこと。これは、身体の無意識な反応であるあくびは、呼吸と同様に思考から身体感覚(インナーボディ)に意識を向けることにつながり、思考を停止させる上での助けになるが、思考が意識的に活動しているおしゃべりは、思考が活性化してしまうのでよくない、とも捉えられます。

これはさらに深読みしすぎかもしれませんが(笑)。

でも、子供と話していると、本質的なこと、自分が忘れていた大切なことに、ハッと気づかされるような瞬間がよくあります。

そういうときは、「どうしてそう思うの?」「それはこういうことかな?」と問いかけて、気づきを深めるようにしています。子供から学ぶことは多いなあと最近特に感じています。

娘に「このやり方をブログでみんなに教えてあげてもいい?」と聞いたら、

いいよ!だって寝れない人もいるしね!

と快諾してくれました。睡眠に悩む人のためになればという、ブログでシェアすることの意義、そして僕がブログを書いている意義も分かってくれているようですね。

最後に、瞑想やマインドフルネス等に関するお勧めの本をご紹介します。


エックハルト・トールの著書。精神世界・スピリチュアル系の本の中では自分にとって最も参考になった本。瞑想の本質や意義、日常生活での実践方法などについても書かれている。何度も読み返している本。


瞑想の具体的なテクニックを分かりやすく紹介している入門書。瞑想について最初に読む本としては適切では。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はお受けしておりません。

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