株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2016年08月16日
先日、いつものように近所のカフェカルディに行ったときのこと。
マスターから「これ、さっき来たお客さんから、高山さんに渡して欲しいって預かったんだよね」と手紙を渡されました。
なんだろう、と思いつつ開封してみると、ブログを読んでくださった女性からの手紙でした。およそ以下のような内容でした。
白血病の治療で悩み、ネットでいろいろ調べている中で高山さんのブログを見つけました。偶然にも同じ綱島在住ということもあり、機会があればお会いしてお話ししたいと思い、メールを送りましたが返事がありません。ブログを読むと綱島のカフェカルディによく行っているようなので、思い切って手紙を持ってきました。
メールを見落とすはずはないのでおかしいな、と思って調べたら、いただいたメールは迷惑メールに振り分けられていました。
早速メールでご返事し、やり取りした結果、数日後に無事にカフェカルディでお会いすることができました。
コーヒーと紅茶を飲みながら、医師との信頼関係の作り方や、治療方針の考え方、抗がん剤治療の副作用の実際などについて、いろいろとお話ししました。
また別の日。今度は歯医者に行ったときのこと。
建物の一階で、僕の顔を見た女性から
あっ!
と声をかけられました。
「なんと、また地元にブログ読者さんか?!」と思ったら、その女性は続けて
鈴木さん?
と。こちらは単なる人違いでした(笑)
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。
※過去の記事も上記リンクからご覧いただけます。
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