2014年11月05日

白血球が大幅に増加した原因は?/抗がん剤を増加/虎の門病院定期診察

今日は3週間ぶりの定期診察で虎の門病院に行ってきました。

しばらく前から我が家では風邪が流行っておりまして、娘、家内に続いて昨晩から僕も何となく風邪っぽい気が。先日の大役を果たして気が抜けたのかもしれません(笑)。

ちょうどいいから、GY先生に風邪薬も処方してもらおう。

と考えつつ行ってきました。

前回の診察結果を受け、今回の診察で気になる点は以下の通り。

⚫︎白血球数の回復状況
⚫︎血小板数の回復状況
⚫︎上記により、維持療法の抗がん剤の量を増やせるか
⚫︎腫瘍マーカーSCC抗原の値

ということで、今日の診察結果。

白血球の数は、前々回 2.8 → 前回 4.8 → 今回 12.1と、大幅に増加。

大幅に増加し過ぎて、「また白血病?」と少し心配になったのですが、検査結果を見ると、白血球中の好中球も85.2と多いため、リンパ腫のがん細胞で白血球数が増えているわけではないようです。GY先生も「心配ないとですね」とのこと。ああ、よかった。

GY先生によると、この白血球数の増加の原因は、以下のようなことではないかとのこと。

1) 維持療法の副作用の骨髄抑制が落ち着き、また退院から時間も経って、骨髄の機能が回復してきたこと

2) 昨日まで飲んでいたプレドニゾロン(ステロイド剤)の影響(実は服用スケジュールを間違えて1日遅れで飲んだ・・・汗)

3) 風邪の影響

さらに、気になっていたもう一つ。

血小板も、前々回 96 → 前回 118 → 今回 215 と、大幅に増加。

ということで、ようやく血球数も回復してきたので、維持療法で服用している抗がん剤の量を少し増やすことになりました。これまでは、ロイケリン、メソトレキセートともに標準量の50%を飲んでいましたが、今回、それぞれ20%増やして、標準量の60%にします。

この夏から始めた維持療法では、副作用の骨髄抑制のリスクを考え、最初は標準量の半分で始め、血球数の回復状況を見ながら少しずつ増やしていくという方針でした。でも、なかなか血球数は増えないどころか、先月は減ってしまい、抗がん剤の量も逆に減らす必要があるかもしれない、という話になっていました。

でも今回、無事に白血球も血小板も回復してくれ、抗がん剤も標準量に近づけることができました。よし。一歩前進。僕の骨髄、よくがんばった!

また、もう一つ、東京女子医科大学病院で以前検査していた腫瘍マーカーのSCC抗原の検査結果は、標準値の1.5以下に対し、ちょっと高めの2.0。ただこれは以前も1.6〜1.8くらいだったことや、標準値1.5に対して2.0はそれほどは高くはないことから、あまり気にすることはないとGY先生。まあ気にしないことにしましょう。

ということで、次回は3週間後となりました。

「ああ、今回も無事に終わった。。。」と安心して虎ノ門の駅に向かって歩いているときに、ハッと気がつきました。

あ! 一番欲しかった風邪薬を出してもらうの忘れた!
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投稿者 南姫 : 2014年11月 8日 22:51

先日仕事で虎ノ門ヒルズに行ったとき、少し足を伸ばして虎の門病院を覗きました。
もちろん玄関先だけですが、私立の大学病院とは随分違う感じですね。
ちょうど高山さんがいたりして?と、ちょっとキョロキョロしてしまいました。
診察で忘れることってありますよね。私も、箇条書きにしてレ点で消していかないと忘れます。

投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2014年11月 9日 20:38

そうなんですよ。いつもは前回診察時のブログ記事を確認した上でEvernote上に先生への確認事項のメモを作ってから診察に臨むんですが、今回は手を抜いたところ、風邪薬のことを見事に忘れました。。。メモ必須ですね。

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。

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