5年前、一体、何があったのか?

dlicense2.jpg今日は、米国の取引先Informative Graphicsとの電話会議を、自宅で朝一でこなした後、神奈川県警の○○警察署に出向く。
4月に届いていた運転免許の更新の通知をすっかり忘れていた僕。
つい2〜3日前に、うちの奥さんが「あれ?免許の更新って6日までみたいだよ!」と気付き、本日出頭してきた次第。
危うく失効するところでしたよ。
で、「運転免許だし、何年も持ち歩くし、ちゃんとした写真にするか」と思い、写真屋さんで証明写真を撮ってもらってから、警察署に出頭。
警察署の窓口では、順番待ちの列に並んで、やっと自分の順番が来たかと思えば、「外の交通安全協会に行って印紙を買ってこい」と言われ、買って来た印紙を書類に貼り付けて、もう一度順番待ちに並び、やっと順番が来たと思えば、今度は「郵送で受け取りたいなら、外の交通安全協会でお金を払ってこい」と言われ、妙な段取りの悪さに、警察と交通安全協会に敵意が芽生えた矢先、交通安全協会のやる気のなさそうなおばちゃんに、「高山の『高』は、橋げたですか? 口ですか? 免許に書いてあるのも、この封筒と同じ、橋げたになってますか?」としつこく聞かれ、このおばちゃんの、あまりもルールに忠実なお役所仕事っぷりに「ねえ、封筒の宛先なんだから、届けばいいんだし、どっちだっていいんじゃないの!?」と半分切れかけた後、長々と見せられた交通安全ビデオにあの片山右京氏が出演していて、「この人もチャリンコに乗ったり山に登ったり芸の幅が広いよなー」と妙に感心した次第(長い)。
それはそうと、


今回改めて、自分の免許証を見て思った。
「5年前の自分に、一体、何があったのだろうか?」
というのも、この古い免許証の写真の表情が、妙に、暗い。
陰があるというか、不安に溢れているというか。
5年前の春と言えば、オーシャンブリッジを設立する一年以上前。
デジタル・マジック・ラボというベンチャーで、Net-It Centralのビジネスを猛烈に立ち上げていた頃。
仕事は毎日非常におもしろく、エキサイティングで、実際に事業も軌道に乗り始めていた頃のはず。
なのに、なんだ?
この暗ーい表情は。
まあ今となっては知るよしもないわけだが、きっと今後は、このブログが、その時々で、自分が何を考えて、何をやっていたのかを、後から知る貴重な手がかりになるに違いない、などと思う次第。
てことで、ブログはこまめに書きつつ、できるだけ続けていきたいと思っております。
(実は結構大変なんですが。)
がんばりますよ。
そうだ。
ここまで書いてきて思い出したんだけど、確か5年前は、写真を持たずに警察署に行ったため、その交通安全協会で、おばちゃんに写真を撮られたような気が。
だからだ、あの表情は。
◆今日のBGM◆
In Between Dreams by Jack Johnson
最近の一押しですかね。夏だし。例によってJ-WAVEの影響ですが。

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