2007年05月28日

NILS2007Springに参加。

先週木曜日〜金曜日、札幌にて開催されたNILS2007Springに参加してきました。

僕自身は今回で4回目の参加ということで(最初に誘ってくれた神原さん、ありがとうございます!)、顔見知りの経営者も増え、ブレイクタイムやパーティ(そしてその後の札幌の夜)等のネットワーキングの場でも、なかなか楽しい情報交換ができました。

さて、セッションの中で特に興味深かったのが、AdobeのSenior Product Manager、Mr. Mike ChambersによるApolloに関するプレゼンテーションと、Netvibes.comのCEO and Founder、Mr. Tariq Krimのプレゼンテーション。

AdobeのApolloに関しては、ここ最近のWeb一辺倒の流れとは異なり、デスクトップアプリケーションとして、Webとも融合した新しいユーザエクスペリエンスの姿を提示したところがおもしろい。しかも、Webと相対するものではなく、Web上のサービスやコンテンツをより利用しやすくするものという立ち位置や、また従来のWeb周りの技術(HTML、Flash等)をベースに開発ができる点なども、興味深いです。TwitterやiTunes等に絡めたデモンストレーションも単純におもしろかったですね。

そして、なんと言っても、Netvibes.com。以前より一ユーザとして毎日便利に利用していたため、CEO自ら来日してのプレゼンテーションは、個人的に今回のNILSで一番楽しみにしていました。内容はやはり期待通り。「Widgetized Web」というコンセプトは、まさにNetvibes.comを毎日利用しながら感じていたこと(そのコンセプトでサービス開発されているわけなので当たり前ですが)。あまりにもネット上の情報があふれる中で、いかに必要な情報だけを効率よく入手するのか、といった点で、単なるRSSリーダーとは異なる今後の情報収集のあり方を提示されました。

また市場の見方も的確。キャズム的な視点で、今後のユーザ層を見越したサービス強化のフォーカスなどの話もおもしろかったです。

セッション終了後に、Mr. Tariq Krimと名刺交換して立ち話。Widgetに関する要望を伝えたら、それはもう対応されているとのことでビックリ。この夏に予定しているヨーロッパ出張の際には、パリで再会しようと言って別れる。実現せねば。

両セッションを聞いて改めて思ったのは、最新のテクノロジー系の話はやっぱりすごくおもしろいし、こうした最先端のテクノロジーを、ぜひともオーシャンブリッジのビジネスに結び付けていきたい、ということ。

そもそも、海外のテクノロジーを日本のマーケットニーズと結び付けるシナリオを構築して、実際に事業化し、収益を上げていくというのがオーシャンブリッジのミッション。

改めてこのミッションを自分なりに見つめ直し、今後のオーシャンブリッジの形を作っていかねば、そして、そのために今、そしてこれからやるべきことは何か、と考えている次第。

ちょうど今週末は全社合宿もあるし、いろいろと見つめ直したいと思います。

最後に、こういうNILSという場を提供していただいているグロービス小林さんには感謝、です。ありがとうございます。

  • にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ
  • にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
  • にほんブログ村 病気ブログ 脳腫瘍へ

★闘病記ブログランキングに参加しています。上の病名ボタンをクリックしてくださると、ランキングが上昇し、より多くのがん患者さんに僕の闘病記が届きます。よろしければクリックしてくださるとうれしく思います。3回のがんをがんを乗り越えた経験が、一人でも多くの患者さんに届きますように…

このエントリーをはてなブックマークに追加

【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)

この記事と同じカテゴリーの記事はこちら

Facebookを利用してコメント

コメント

コメントの投稿は上記のFacebookのコメント投稿欄からどうぞ。投稿されたコメントは同欄に表示されます。2015/06/09よりコメントはFacebook経由でのみ受け付けています。下記欄に表示されるコメントはそれ以前のコメントです。

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

主なカテゴリー

過去の記事

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

記事の検索

こんなソフトを販売しています

リンク

その他のリンク

  • にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ
  • にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
  • にほんブログ村 病気ブログ 脳腫瘍へ