Net-It Central見付けの親、Justin Mayerさんが遊びに来てくれた。

昨日、Los Angelsから、Justin Mayerさんが遊びに来てくれました。
Mayerさん&Audreyと
Justin Mayerさんというのは、僕がコンサルティング会社からWeb関連ベンチャーに転職した当時(1998年)、そのベンチャーの専務をしていた方。そして、現在のオーシャンブリッジの主力製品の一つ、ドキュメント共有システム「Net-It Central」を発掘してきたのが、Mayerさんなのです。
僕がそのベンチャーに転職する直前に、Mayerさんの発案で、新規事業としてアメリカ製のソフトウェアの販売を手がけることになり、彼が見付けてきたいくつかの候補の中から正式に取り扱うことが決まったのが、Net-It Centralでした。
その後、僕が入社し、Mayerさんとともにこの事業を任されることになります。パンフレットを作ったり、プレスリリースを書いて配信したり、お客様に営業に行ったりと二人で奔走していたわけですが、数ヶ月後、Mayerさんが、ウォートンスクールでMBAを取得するためにアメリカに戻ることに。ということで、一人残された僕がNet-It Central事業の立ち上げを全面的に任されることになったのでした。
その後、何とかお客さんや代理店さんも少しずつ増え、3年目には大きな黒字を出すまでに成長したNet-It Central事業を持って、MBOで独立したのがオーシャンブリッジになります。
今では製品も増え、社員数も増え、事業規模も大分大きくなりましたが、そもそもNet-It Centralが無ければ、僕がソフトウェアのビジネスに携わることも、そのビジネスで自分の会社を立ち上げることも無かったわけです。つまり、Mayerさんがいなければ、今のオーシャンブリッジは無かった、と言っても過言ではありません。
そのMayerさんが、フィアンセのAudrey(写真の通りの美人!)と遊びに来てくれました。最後に会ったのは、もう数年前。San FranciscoでThai Restaurantに行きました。
ということでいろいろと思い出話に花が咲きました。日本人より日本語がうまいMayerさんと、現在日本語勉強中のAudrey。日本語英語入り交じっての楽しい夜でした。
さてMayerさんは帰国前に、来週またオフィスに来てくれる予定。今度はマジメなビジネスの話。お互いにビジネス面でも良いパートナーシップが組めれば!と思っています。

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