不思議なご縁に驚いた話:綱島編。名前まで共通してしまった不思議。

昨日までに、不思議なご縁に関する下記のような記事を書きました。
●運命の緑の糸?スロベニアで始まった不思議なご縁に本当に驚いた話。
●不思議なご縁に驚いた話:六本木編。
今日の記事は、最近、地元綱島で巡り会った、驚くべきご縁のお話。
エビス生なう


先日、娘の成長のごあいさつを兼ねて、いつもお世話になっている地元綱島のNamak Cafeに行きました。ひとしきりマスターのシンさんとお話をした後、うちの奥さんは娘を連れて先に家に帰りました。
その奥さんと入れ違うように、初めてお会いするお客さんが、カウンターの僕の隣の席に座りました。
お互いに一人で来ているということもあり、お酒が進むに連れて話をするようになりました。彼女は最近綱島に引っ越してきたとのことで、この時が2回目のNamak Cafeでした。旦那さんが海外に単身赴任されていて、今は一人暮らしということで、女性一人でも安心して飲める場所を探していたようです。
「じゃあ、まさにピッタリのお店を見付けましたね」なんていう話をしつつ、話題は仕事の話へ。聞いてみると、うちの奥さんの仕事と接点がありそう。「さっきここにいたうちの奥さんは、大学院で臨床心理学を研究しつつ、病院でカウンセリングの仕事もしてるんですよ」と言ったら、
彼女「え、どこの大学ですか?」
僕「T大学ですけど」
彼女「え!私も同じ大学を卒業しました。何教授の研究室ですか?」
僕「S教授です」
彼女「え!私、S先生の授業に潜り込んでました!」
彼女は学生時代は臨床心理学の専攻ではなかったようですが、仕事の関係もあって最近臨床心理学に興味を持ち始め、本格的に大学に戻って勉強しようかと考えていたようです。そのため、うちの奥さんの指導教官のS教授とも面識があるとのこと。
「いやあ、世の中狭いですねー」なんて話をしていたんですが、驚くのはまだ早かった。もっと驚いたのが、名前でした。しかも3段階で驚きました。
第1段階:
マスターのシンさんが「かたやまさん」と呼んでいたので、「あ、かたやまさんって言うんですか。僕、たかやまです。高山。似てますねー、奇遇ですねー」と言ったのですが、彼女の返事が・・・
第2段階:
「えっ?!高山さんなんですか?!私、結婚する前、高山でした・・・」なんと、僕と同じ名字でした・・・。おいおい、もしかして・・・と思いつつ、「僕、知朗と書いて、のりあきって読むんですよ。読めないですよねー」と言ったら、
第3段階:
「ええっ?!私、下の名前、のりこなんです・・・」なんと、下の名前まで・・・。
かたやまのりこさん。旧姓では高山のりこさん。
僕は高山のりあき(知朗)。
あまりの共通点の多さに驚いて、この夜はお酒がいつも以上に進んでしまったことは、言うまでもありません。。。
前々回の記事でも書きましたが、こうした不思議な縁というのは、実は僕らの周りにたくさん存在しているのかも知れませんね。僕らが気付かないだけで。Namak Cafeのマスターのシンさんも、そんなことを言っていました。
そして、ちょっとだけ勇気を出して声をかけてみることで、驚くべき共通点が明らかになったり、驚くべき場所で数年後に再会したり、というご縁につながっていくのかも知れません。
それにしても、この晩は本当に驚きました。
今度、うちの奥さんとかたやまさんが、臨床心理学研究の情報交換をする場を設定しなきゃ!

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