2010年09月09日

運命の緑の糸?スロベニアで始まった不思議なご縁に本当に驚いた話。

■現在 〜銀座にて〜

先日、Kマネージャー、Tリーダーとともにパートナー企業さんを訪問した後、「暑いし、銀座だし、せっかくなので軽くビールでも飲んでいこう」ということで、たまたま近くにあった居酒屋へ。チェーン店ではなく、昔からこの地で営業しているような雰囲気のお店。

3人でビールを飲んでいると、隣のテーブルにビジネスマンのグループが座りました。僕らと同じ3人連れ。

生ビールをひとしきり飲んだ後、角ハイボールに移行してしばらく飲んでいると、そのお隣のグループに、遅れて3人ほど合流しました。そのうち1名は女性。仕事のできそうな、きれいな女性です。

その後も角ハイボールを飲みながら、K君やT君と仕事の話やくだらない話をしていたんですが、隣のテーブルをちらちらと見ると、先ほどのきれいな女性がやはりちらちらとこちらを見ています。

ん?と思っているうちに、目が合いました。すると驚いたことに、その女性が僕に向かって「高山さん!」と言うじゃありませんか。

「え?」とビックリした直後に「あ!」と気が付きました。数年前、スロベニアに出張したときに、レストランで偶然出会った、Nさんでした。

■3年前 〜スロベニアにて〜

スロベニアでの出会い
も偶然でした。3年前、スロベニアの首都リュブリャナに本社を構えるISL Onlineの開発元、XLABに出張した時のこと。XLABのCEO、Jureに、地元の人に人気のイタリアンレストランに連れて行ってもらいました。メンバーは、僕、エンジニアのよっしー、僕の奥さんの3人。Jureは翌日が自分の結婚式ということで、僕らを店に連れてきて、店の人に紹介してくれた後、家に帰っていきました。

郊外にある、地元の人に人気のお店ということで、逆に旅行者などはほとんど訪れないお店です。

そんなお店で僕ら3人が食事をしていると、日本人のお客さんが入ってきました。しかも僕らの隣のテーブルに通されたのです。こんな場所で日本人と隣り合うとは・・・と驚いて、声を掛けてみました。(正確には、よっしーに声を掛けさせたんですが。笑)

それが、スロベニアの日本大使館に勤務するTさんと、日本から旅行で来ていたNさんだったのです。

大使館勤務ということで、Tさんは、スロベニア企業のXLABが日本のオーシャンブリッジと提携したというニュースをご存知でした。この時の出会いがきっかけで、在日スロベニア大使館との交流も生まれました。

せっかくのご縁ということで、お二人と名刺交換をして、お店を後にしました。帰国後も、Tさん、Nさんとは、メールをやり取りしていました。今年の春にも、久し振りに日本で集まりましょうかというやり取りをしていたのですが、なかなか実現せずにいました。

それがこういう形で再び出会うことになるとは・・・。

■再び現在 〜銀座にて〜

居酒屋での久し振りの再会に、僕もNさんも非常にビックリしました。Nさんとの出会いの経緯を説明したら、その場にいたみなさんも、非常にビックリしていました。

僕もNさんも、この居酒屋に来たのは初めてでした。僕らはたまたま仕事のミーティングで銀座に来た帰りでした。Nさんたちは、この時の飲み会のメンバーが仕事の後に集まりやすい場所が、たまたま銀座だったということでした。そしてこのお店はそんなに狭い店ではありません。でも、僕たちは隣同士のテーブルに着いたのです。

スロベニアのイタリアンレストランで偶然出会い、銀座の居酒屋で偶然再会しました。両方とも初めて行った店で、両方とも隣の席になりました。

本当に不思議なご縁です。Nさんの言うとおり、僕とNさんは赤い糸ならぬ緑の糸かなにかで結ばれているのかも知れません。(笑)

このご縁は、リュブリャナのレストランで隣り合ったときに、勇気を出して声を掛けたことで始まりました。(正確には、社長権限でよっしーに「声かけてみなよ」と強制し、よっしーが勇気を出して声を掛けたことで始まりました。笑)

もしかすると、こうした不思議な出会いの機会は、日常生活の中に意外と潜んでいるのかも知れませんね。いつかどこかですれ違った人と、今日も別の場所ですれ違っているかも知れません。僕たちが気付かないだけで。

でも、ちょっとでも気になった時に、ちょっとだけ勇気を出して声を掛けてみることで、そうした出会いが表面化して、その後につながるご縁が始まる、ということなのかも知れません。

Twitterを使っていると、こうした偶然の出会いが表面化することが多い気がします。それはそうかも知れません。日常的に、数百人、数千人の人と、自分の日常のいろいろな側面を共有していますので。「僕もそれ好きです!」「その店行ったことがあります!」「その人知ってます!」というやり取りから、いろいろなつながりがどんどん広がっていきます。

でも、Nさんとの出会いと再会は、Twitterのようにネット上で起こったのではなく、完全にリアルな世界で起こったものでした。リュブリャナのレストランと、銀座の居酒屋です。

リアルな世界での出会いも、改めて大切にしていきたいと思う出来事でした。

それにしても、人との出会い、そこから始まるご縁は、本当に不思議なものです。

今、Nさんとは、帰国されているTさんを交えて、改めてリュブリャナ同窓会をやりましょうというやり取りをしています。

この不思議なご縁を、今後も大切にしていきたいなあと思います。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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