「業務ナレッジ共有を促進するために、Net-It Centralをフル活用して現場を巻き込みました」(日本通運 重機建設事業部 関根様)

みなさんはテレビで、新幹線の車両が、真夜中に一般道路を運ばれていく様子をご覧になったことはありませんでしょうか。
その新幹線を始め、石油化学プラントの設備、風力発電の風車の羽など、一般のトラックには積載できない「重量物・超大型貨物」の輸送を担っているのが、日本通運株式会社 重機建設事業部様です。トラック輸送や引越とは異なる日通様のもう一つの顔です。
その日通 重機建設事業部様に、オーシャンブリッジの文書共有システムNet-It Centralが導入されました。
●日本通運株式会社 重機建設事業部様: Net-It Central導入事例インタビュー


本日発表のプレスリリースはこちらです。
●日本通運株式会社 重機建設事業部がオーシャンブリッジの文書共有システム「Net-It Central」を採用 〜業務ナレッジを共有し、業務効率化と迅速な新規ビジネス対応を実現〜
今回、日通 重機建設事業部 タスクフォースセンター 情報システムチーム リーダーの関根秀明様にインタビューさせていただき、その内容を導入事例インタビューとして公開しました。
日通 重機建設事業部様の仕事は、「重量物・超大型貨物」の輸送。定型の小荷物を運ぶのとは異なり、一つ一つの仕事は全てオーダーメイドであり、毎回環境や条件が異なります。輸送ルートの設計から、公道輸送の許認可取得や交渉、「貨物を運ぶ事ができる車両そのもの」の開発、輸送後の据付・建設工事など、それぞれの業務について、様々なノウハウが必要となります。
そうしたノウハウ、つまり「業務ナレッジ」として、以下のような情報を常に蓄積し、活用することが求められます。

提案書/輸送計画書/輸送車両や機器の設計図/輸送時の走行軌跡図/クレーン等の作業要領図/認可取得や交渉時の手順書/事故を防ぐための安全情報/輸送に伴う法規制/作業スタッフ組織化・工数管理書/手作業に関する様々なコツ、ノウハウ/etc.

特に今回、こうした「業務ナレッジ」を共有するためのシステムを構築しようと考えた理由は3つ。
1つ目は、「経験から学ぶスピードを上げる」ため。(顧客の短納期要求への対応)
2つ目は、「若手社員へのノウハウ継承」のため。(ベテラン社員の退職への対応)
3つ目は、「ビジネスチャンスを増やす」ため。(飽和したマーケットでの新規ビジネス創造)
こうした課題は、日通 重機建設事業部様、あるいは運送業界に限った話ではないのではないでしょうか。
実際、弊社のお客様には、三井造船様、ブリヂストン様、関西ペイント様、ジャストシステム様などのように、「技術継承」「知識継承」「ナレッジ共有」のためにNet-It Centralをご活用いただいている事例が多数あります。
日通 重機建設事業部様では、Net-It Centralの導入前は、ナレッジが共有されておらず、非効率が発生していました。

膨大な量の「有効活用できるドキュメント」が本部や全国の各支店に散らばっているにも関わらず、従来は簡単に検索・閲覧することができていませんでした。そのため、支店の社員はいちいち本部に「◯◯関連の図面は無いか?」と電話で問い合わせ、本部社員が必死になって探すということが恒常化していました。

こうした問題を、Net-It Centralでどのように解決したのか。
そしてシステムを浸透させるための、現場のマキコミ策とは。
「技術継承」「知識継承」「ナレッジ共有」に課題を感じている方は、ぜひご一読下さい。
●Net-It Central導入事例インタビュー:日本通運株式会社 重機建設事業部様
●Net-It Central導入事例インタビュー一覧
最後に、関根様、お忙しい中取材等にご協力いただきありがとうございました。

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