2011年03月23日

スロベニアにおける震災復興支援の広がり。

先日発表いたしました、「東北地方太平洋沖地震の復興支援のためのPC遠隔操作・Web会議・グループチャット等のツールの2ヶ月間無料提供」は、オーシャンブリッジのスロベニアのパートナー企業であるXLAB社の協力により実現しました。

そして、XLABによるこの震災復興支援策は、在日スロベニア共和国大使館を通じて、スロベニアの政府やテレビ局に伝わりました。これを受けてスロベニア共和国政府は、スロベニアの民間企業に対して、日本向けの震災復興支援策の実施を奨励しています。

そうした本件に関するスロベニア側の動きをまとめてみます。

こちらはスロベニア共和国外務省のホームページです。

▼Slovenian companies offer assistance to Japan?|?Ministrstvo za zunanje zadeve(英文記事)

今回のXLABとオーシャンブリッジによる震災復興支援策に関して書かれた記事です。

最後のパラグラフでは、駐日スロベニア大使館のヘレナ・ダルノーシェク・ゾルコ大使が、今回のXLABとオーシャンブリッジによる支援策を歓迎していることとと合わせて、スロベニア外務省は他のスロベニア企業に対しても日本向けの支援策を打ち出すことを奨励すると書かれています。

こちらは在日スロベニア大使館のホームページです。

▼Slovenska podjetja pomagajo Japonski(スロベニア語記事。タイトルは「スロベニア企業が日本を支援」の意)

上記外務省の記事の元になったものです。

こちらはスロベニア最大の民間テレビ局によるニュース番組の映像です。(スロベニア語放送)

XLABの社長であるJureが同社のオフィス内でインタビューを受けています。(Jureの登場は開始18秒後)

こちらは同テレビ局のホームページ上のニュース記事です。

▼'Pri tujcih niso zaznali radioaktivne kontaminacije' - 24ur.com(スロベニア語記事。タイトルは「在日外国人からは放射能は検出されず」の意)

タイトルの通り、今回の原発事故とそれに伴う放射能汚染の危険性に関する記事です。日本から、スロベニアを含むヨーロッパに帰国する人々については、現時点で放射能汚染の可能性はない、と書かれています。

この記事の最後から2つ目のパラグラフにて、今回のXLABとオーシャンブリッジによる支援策と、それをヘレナ・ダルノーシェク・ゾルコ大使およびスロベニア共和国外務省が歓迎していることが書かれています。

こうしたスロベニア側での動きは、僕が在日スロベニア大使にメールでご連絡をしたことがきっかけとなったようです。つい先日、スロベニア大使館を訪問して大使と面会させていただいていたこともあり、今回の復興支援策の取り組みも、念のため大使にご連絡しておこうと考えたのです。

大使にメールをお送りしたのは、復興支援策を発表した直後の今月17日昼前でした。すると20分も経たないうちに大使自ら返事を下さり、大使館発のニュースとして正式に発表することと、スロベニアのメディアに大使館から連絡することを約束して下さいました。

大使ご自身の迅速な対応に非常に驚きました。

そしてまた、上記のようなその後の広がりを見て、オーシャンブリッジが、海外のソフトウェアを日本市場に広めていくという内向きのベクトルの架け橋としてだけではなく、海外企業の日本での取り組みを日本から海外に発信していくという、逆のベクトルの架け橋としても、少しは世の中に貢献できたのかもしれないと感じました。

東北地方の、そして日本の復興に向け、オーシャンブリッジもできることから貢献していきたいと思います。

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高山の著書

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治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
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脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や治療に関するご相談はお受けしておりません。

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