外来診察。白血球の回復具合と維持療法開始の可否

今日は3週間ぶりの外来診察で虎の門病院に行ってきました。
今回の診察でのポイントは2点。

●白血球の回復具合はどうか?(前回診察時は2,800)
●維持療法が開始できるか?(前回診察時、白血球数が3,000を超えたら始めましょう、という話に)

という観点で主治医GY先生の診察に臨みました。
GY先生のお話は以下の通り。

白血球の数は3,500。前回は2,800だったが、ようやく3,000を超えました。

これで維持療法を始めてもいいですが、白血球の数はかなり変動するので、念のためもう一回見たほうがいいかもしれません。

ということで、お陰さまで白血球数は回復し、ようやく人並みになりました。
ただ、維持療法については、次回3週間後の診察の際に3,000を超えていたら開始することにしました。維持療法で抗がん剤の投与を開始すると、また白血球数は減少してしまいますからね。白血球の数が3,000以上で安定してから開始することにしました。
その後、GY先生に、保険に関する確認事項を2つほど。
先日の緊急入院時の診断書の病名についてが1つ(→がんの化学療法に伴う後発性の好中球減少症)。
今年の1〜2月に受けた放射線治療の照射グレイ数が1つ(→40グレイ)。
ということで、無事に今回の診察は終わりました。白血球の数が回復していたのは、純粋にうれしかったです。
次回診察時にも3,000以上を維持し、早く維持療法に入りたいと思います。やはり白血病・悪性リンパ腫は、再発が怖いですからね。再発しないよう、万全を期したいと思います。

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