めまいと倦怠感は維持療法のプレドニゾロンの副作用?

今日は2週間ぶりの虎の門病院の診察日でした。
ここ数日、維持療法で飲んでいるプレドニゾロンの副作用と思われる倦怠感が治まってきたと思ったら、今度はめまいを感じることが増えていました。そのため今日は大事を取って、久しぶりに電車ではなくタクシーで病院に行きました。ホームに落ちたりしたら危ないですので。。。


主治医のGY先生の診察では、そのあたりを主に相談してきました。
以下、先生のお話。

今日の白血球数は、3.2。前回診察時の4.0より下がっているが、維持療法の副作用で減ってきているのか、通常の変動の範囲内なのかは、現時点では分からない。ただ、維持療法中は2.0くらいあれば問題ない。なお、他の血球は問題なし。

プレドニゾロンの副作用である倦怠感に伴う症状としてめまいが出るということもあるかもしれない。でも明確には分からない。

ただ、以前から話しているように、高山さんのこれまでの治療の経緯や現在の状況を考えた時に、そもそもプレドニゾロンが維持療法として必要かどうかという話がある。

このように、副作用らしきものも出てきて、かつ、必要性も不明確である、ということで、次回の3サイクル目からは、プレドニゾロンの服用量を半分に減らしてみることになりました。
なお、維持療法で他に飲んでいる抗がん剤のロイケリンとメソトレキセートについては、現在の服用量(通常の半分)を維持することになりました。こちらは血球数等の状況を見ながら、いずれ少しずつ増やしていく見通しです。
実際に維持療法が始まってみると何かと予想外のこともあるなあ、と思いつつも、あの飲みにくいプレドニゾロンの量が半分に減ったのでよしとしよう、と変な納得の仕方をしています(笑)。でもしばらくは、家でも外でも倒れたりしないよう気をつけます。

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