「Apple Music」は、好きな曲を元に知らない曲と出会える、他には真似のできない音楽配信サービス

Appleの定額制音楽配信サービス「Apple Music」が本日始まりましたね。僕も早速使ってみています。
Apple Music


これまで、Apple Musicの開始を待つ間、日本の音楽配信サービス「AWA」を試しに使ってみていました。
その経験で、音楽配信サービスは、以下の2つが大切なのかなあと感じていました。

(1) 提供されている楽曲の数:
自分が聴きたい曲、つまり知っている曲や好きな曲が提供されているか。

(2) リコメンド(キュレーション)の質:
自分が好きそうな曲を的確におすすめしてくれるか。自分の好みに合う知らない曲と出会えるか。

まずAWAについて感じたこと。
上記(1)については、ちょっと足りないかな、と感じました。自分が聴きたいアーティストを検索しても、一部のアルバムしか提供されていないことが多く、聴きたくても聴けないと感じることがありました。
上記(2)については、ジャンルやムードからプレイリストを選択していろいろ聴いてみたんですが、どうもしっくりきませんでした。洋楽のポップスの次に普段聞かないJ-POPが流れてきたりして、どのプレイリストも最後まで聴かずに途中で止めてしまいました。僕のプレイリストの選び方が悪いのかもしれませんが。
結局、提供されているプレイリストは聞かなくなり、自分でアーティスト名で検索して曲を選んで作成したプレイリストを聞いていました。
でもこれでは、定額制音楽配信サービスの意味がありません。すでに自分が持っている曲、iPhoneに入っている曲を聴いていればいいわけですから。
その点、Apple Musicは気に入りました。
上記(1)については解決しています。なぜなら、Apple Musicでは自分が持っている曲、つまりこれまでにCDからiTunesに取り込んだ曲や、iTunes Storeで買った曲なども聴くことができるからです。こうしたこれまでに構築した自分のミュージックライブラリへも、「My Music」のタブからアクセスできます。
上記(2)についてもいい感じです。Apple Musicでは最初の設定の際に好きなジャンルやアーティストを選択します。その情報に加え、これまでのiTunes Storeでの購入履歴をもとに、アーティストやアルバム、プレイリストを「For You」のタブでリコメンドしてくれます。
Apple Music
このリコメンドがなかなか的確だと感じています。自分が好きなアーティストで聴いたことがないアルバムや、自分が好きなジャンルで聴いたことがないアーティストのアルバムをおすすめしてくれるので、すでに自分の音楽の世界が広がりつつある気がしています。
この「For You」のタブの内容は随時アップデートされているようで、今日一日でもアクセスするたびに新しいアーティストやアルバムがおすすめされています。自分が実際に聴いた曲の情報も反映されるようなので、おすすめの精度はどんどん上がっていくものと思われます。
持っている曲も、持っていない曲もどちらも聴けること。
そして、持っている曲の蓄積に基づき、的確に新しい曲をおすすめしてくれること。
これらが僕が感じたApple Musicのよいところです。
そしてこれらは他の音楽配信サービスではなかなか実現できない、Appleならではのメリットなのではと思います。iTunesでの蓄積がなせる技、ですね。
今日一日、外出先ではiPhoneとイヤフォンで、家ではiPhoneからAirPlay経由でApple TVで、Apple Musicを聴いています。
これからApple Musicで音楽ライフが充実していくのが楽しみです。