株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2016年08月23日
先日お知らせしました私の著書「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」の書影(表紙の画像)が昨日、公開されました。
表紙はデザイン事務所のアルビレオさんのご意見で、私の写真となりました。
最初、幻冬舎の担当編集者のMさんから、表紙に私の写真を使うかもと聞いたときは「有名人でもないのに写真ですか?!」と聞き返してしまったんですが、出来上がった表紙を見ると、納得の出来でした。さすがアルビレオさん!撮影の裏話はまた改めて。
そして、帯には、私の主治医の先生たちからいただいた推薦のお言葉を掲載させていただいています。
まずは悪性脳腫瘍(グリオーマ)でお世話になった女子医大の村垣先生。
「患者さんが医療チームの一員となった試金石の記録。高山さんの“生き抜こうとする力"には、医師としてそして“同僚"として脱帽です」
(東京女子医科大学先端工学外科/脳神経外科 村垣善浩教授)
このように「医療チームの一員」「“同僚"として脱帽」と、誠に過分なお言葉をいただきました。今でも定期的な外来診察では「仲間」のように接していただいています。ありがとうございます。
そして、白血病・悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ腫)でお世話になった虎の門病院の谷口先生です。
「自分の病とその治療方針を徹底的に調べ上げ、納得して治癒を勝ちとる。見事です」
(虎の門病院血液内科 谷口修一部長)
「治癒を勝ちとる」「見事」というすばらしいお言葉をいただきました。谷口先生には入院中、長時間にわたって治療方針の相談に乗っていただきました。常に患者の視点に立った谷口先生の姿勢は、血液内科全体に浸透していました。ありがとうございました。
村垣先生、谷口先生には、お忙しい中、本の原稿のチェックもお願いしてしまいました。その上に、こんなに身に余るお言葉をいただき、大変恐縮しております。ありがとうございます。
女子医大 村垣教授、虎の門病院 谷口部長もお薦めの「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」、9月8日発売で現在予約受付中です!よろしくお願いします!
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。
※過去の記事も上記リンクからご覧いただけます。
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