2020年08月24日

内視鏡画像で食道静脈瘤の再発を確認

先週、虎の門病院に行ってきました。

今回は肝臓内科で上部消化管内視鏡検査を受けてきました。つまり胃カメラですね。

コロナ通行証
(病院入り口での検温と問診の結果渡される通行証)


食道静脈瘤の検査

先月受けた造影CT検査で、思いがけず食道静脈瘤の再発が見つかってしまいました。そのための検査じゃなかったのですが・・・。

▼食道静脈瘤が再発している模様|オーシャンブリッジ高山のブログ

そのCT検査では身体の断面図しか見えないので、今回、内視鏡で直接患部を見て確認することになりました。

何度やっても慣れない胃カメラ

内視鏡検査というのは、つまり胃カメラです。

胃カメラはもう何度も受けていますが、何度やってもなかなか慣れません。(ついでに大腸カメラも)

まず喉にゼリー状の麻酔薬を流し込んで局所麻酔をし、検査室に入って検査台の上に横向きに寝て、腕に鎮静剤を注射され、喉に内視鏡が入っていく・・・。

僕は沈静剤を使わずに内視鏡を喉に入れると、苦しくて辛くてどうしようもないので、最近は入谷先生にお願いして、しっかり鎮静剤を使って、検査中はうとうと眠っているような状態にしてもらっています。

検査後すぐに説明

検査が終わってから椅子で休んでいると、入谷先生が検査室から出てきて、空き部屋を見つけて結果を説明してくれました。

検査中に撮影した写真を見ながら、

ここは2月の治療で硬化剤が入って治ったんだけど、こっちの別系統の血管の方で再発して静脈瘤ができていて・・・。

など、丁寧に説明してくれました。

食道静脈瘤の内視鏡画像

せっかくなので、その内視鏡画像を僕も撮影させてもらいました。

以下がその内視鏡画像です。食道とは言え、若干グロテスクなので、ここ記事中には小さい画像を貼り付けておきますね。クリックすると大きい画像も見ることができます。

食道静脈瘤

この写真の左側が、2月の入院治療が終わった後の写真。静脈瘤らしきものは見当たりません。

右側が今回の写真。一見分かりにくいですが、粘膜の表面にボコボコした丸いこぶのようなものが見えます。これが静脈瘤です。

この静脈瘤が何かの拍子に破裂すると、洗面器一杯分もの大量の吐血をして、生命に関わります。

今後の入院治療

ということで、再発した静脈瘤を破裂させないうちに、また2週間ほど入院して、治療を受ける必要があります。

ただ、9月は外せない予定(ある研修会での講演)が入っていることもあるため、とりあえず3ヶ月後の11月に、再度、内視鏡検査をし、その後、入院時期を決めることになりました。

恐らく年末年始のどこかで入院することになるでしょう。
入院はあまりうれしくないのですが、仕方がありません。命の方が大切です。

食道静脈瘤は、根本原因である肝臓の状態が改善しないことには再発を繰り返し、その都度治療が必要になります。

そのサイクル、周期をできるだけ長くしていきたいところです。次回の入院時の、入谷先生の内視鏡治療のワザに期待です。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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