食道静脈瘤が再発している模様

先日、また虎の門病院に行ってきました。
先週に続いて、2週連続です。
今回は、食道静脈瘤を診ていただいている肝臓内科の診察です。
先週撮影した造影CTの結果を中心に、肝臓内科の入谷先生に話を聞いてきました。
肝臓の造影CT画像

2月以来の肝臓内科

この日の診察は、2月の食道静脈瘤の入院治療後の経過観察のために、当初は5月に予定されていたものです。
それをコロナウイルス感染拡大に伴いこの日に延期していただいていました。
ですから、入谷先生にお会いするのは2月の退院の日以来でした。

肝臓内科 入谷先生の診察

診察での主なトピックは2点。
この日の血液検査の結果と、先週検査した造影CTの結果です。
それぞれの検査結果に基づいてお話ししました。

血液検査の結果は、肝腎の数字が・・・

前回の血液内科の湯淺先生の診察でも指摘された、肝臓の値ALTが、前回の117からさらに上がって、131でした(正常値は10〜42)。
また、腎臓の値、クレアチニンも前回の1.24から少し上がって1.27です。
この結果は、少々ショックでした。と言うのも、前回湯淺先生から言われた通り、毎日たくさん水を飲むようにしているからです。
湯淺先生からは、1日2〜3リットル飲むようにと言われたので、毎日必ず2〜3リットルは水を飲んでいます。前回の診察の日からですから、ちょうど1ヶ月ほど、毎日欠かさずにこの量を飲み続けています。
それにより、肝臓はまだしも、腎臓のクレアチニンの数値は下がってくるだろうと期待していました。
しかし、クレアチニンの数値も、肝臓のALTも上がってしまいました。
「肝腎」な数字が、両方とも上がってしまったのです。。。
この結果には、入谷先生も、前回の湯淺先生同様に、薬による肝臓への影響を考えていました。特に、悪性リンパ腫の治療以降、2013年から飲み続けている抗菌薬のダイフェン(バクタ)をやめてみることを考えてもいいかもしれないとのことで、次回の血液内科の診察のときに相談してみることになりました。

造影CTに写る肝臓の病変

血液検査の結果に続いて、造影CTの結果(冒頭写真)です。
2月の入院中に受けた造影CTでは、肝臓に結節性過形成が見つかっていました。
当初は肝臓がんの疑いもあった病変ですが、入院中の様々な精密検査の結果、悪性腫瘍ではなく、結節性過形成という良性の腫瘍であると結論付けられました。
しかし、良性の腫瘍がいずれ悪性化しないとも限りません。
そのような視点での今回の造影CTでしたが、入院中の画像と比較して、特に大きな変化は見られませんでした。
ただ、なんとなく、それぞれの病変部の画像が、少しずつ曖昧さを失い、はっきりしてきているような気が、しなくもありません。これはがんの画像診断では、あまりよいことではありません。
入谷先生のお話では、この結節性過形成については、3〜4ヶ月おきに検査をして経過観察していくのがよいでしょうとのこと。そのため、次回は11月に造影MRIを撮ることになりました。

造影CTで見つかった再発

肝臓の話が一区切りすると、入谷先生はこう言いました。

「実は、肝臓よりも僕が心配しているのはこっちなんですよね」

そして、造影CTのある箇所を指差しながら言いました。

「ほらここ、食道静脈瘤が再発してますね。」

思ったよりも早く再発してしまいました。
もともと、食道静脈瘤は再発が前提で、内視鏡治療はあくまで対症療法だと理解していましたが、治療して5ヶ月で再発しているとは思いませんでした。
この食道静脈瘤の再発については、8月に内視鏡検査をすることになりました。
入谷先生によると、

「今のところ想定される結果としては、内視鏡で見て、『ああ、やっぱり再発してますね』ということになって、じゃあ入院して治療しましょう、ということでしょうね。」

とのこと。
また入院して内視鏡治療を受けることになりそうです。
2月のときと同様、2週間ほどの入院になると思われます。

病気が増えると・・・

いろいろと病気をすると、お世話になる病院や診療科が増えていきます。
そしてそれぞれに必要な検査なども増えていきます。
その検査の結果によっては治療を受ける必要が出てきます。
通院が増えるのも大変ですが、入院もやはり大変です。
でも、それだけいろいろな臓器をそれぞれの専門の医師にしっかり検査してもらえば、仮に再発や初発のがんがあったとしても、かなり早い段階で見つけて対処することができるはずです。
実際に、今回の食道静脈瘤の再発も、破裂して大量吐血して生命の危機に陥る前に見つけることができました。
ということで来週は、消化器外科で大腸がんの診察があるため、また虎の門病院です。

でもそもそも

でも僕の場合、そもそも、いま生きていられるだけでありがたいです。
自分の家で家族と暮らすことができているだけでありがたいのです。
それを考えれば、たまの入院くらい、大したことではありません。
入院は、生きている喜びを再確認する、よい機会になることと思います。