2012年11月02日

人事部門・管理職必見。東京大学主催シンポジウム「社会で取り組む うつ病の予防と回復 ―ICTの活用による心のバリアフリーを目指して―」

来る11月28日(水)15時から東京大学本郷キャンパスにて、産業メンタルヘルスのICT支援をテーマとしたシンポジウムが開催されます。

うつ病や新型うつなど、職場のメンタルヘルスに関心のある方には、非常にためになるシンポジウムかと思います。特に、最新のICTを活用した企業等におけるメンタルヘルス支援の仕組み作りに関する講演は、企業の人事担当者や管理職のみなさまには非常に有益だろうと思います。

登壇者は各界の第一人者ばかりです。東京大学のバリアフリー教育開発研究センター長であり、また臨床心理学コースの教授でもある下山晴彦先生をはじめ、厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課長の椎葉茂樹氏、日本経済新聞社 生活情報部 編集委員の山口聡氏など、産官学の各界から、第一人者がこぞって講演されます。

詳細はこちらのチラシをご参照ください(リンク先のZyncroよりPDFでダウンロードできます)。
flyer_201211.jpg

以下、開催概要です。

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社会で取り組む うつ病の予防と回復
―ICTの活用による心のバリアフリーを目指して―\n////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

【ご案内】
うつ病の回復を妨げる要因として、日本社会独特の勤労価値観があります。抗うつ剤などの薬物だけでうつ病の治療が進まないのは、それが心のバリアとなって問題の改善が進まないということがあります。
本シンポジウムでは、このような心のバリアを超えて、うつ病の予防や回復を促進するポイントを示すとともに、最新のICTの活用により、企業等のメンタルヘルス・システムを改善する、新たな方向性と方法を提案します。
うつ病に苦しむ患者様、患者様と関わるご家族や企業の人事の方などに、問題に取り組むための有効な視点と実践を紹介するものです。
ぜひ、多くの方にご参加いただければ幸いです。

【主催】東京大学大学院 教育学研究科 バリアフリー教育開発研究センター
【後援】東京大学産学連携本部/東京大学大学院情報理工学研究科ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL)

【日時】2012年11月28日(水曜日) 15:00〜18:30(開場14:30)
【場所】東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

【参加方法】無料 事前予約の必要あり。こちらのサイトにアクセスし、申込をしてください(ページ下部に申し込みフォームへのリンクがあります)。

※定員300名(11月25日申込締切、定員に達し次第受付終了)

【内容】

開会の辞: 武藤芳照 東京大学 理事・副学長(バリアフリー担当)

企画趣旨説明:「うつ病の治療」と「心のバリアフリー」と「ICTの活用」をつなぐ
下山晴彦 バリアフリー教育開発研究センター長/臨床心理学コース教授

1部 産業領域におけるメンタルヘルスの現状と課題(15:20〜16:20)

1. 職場のメンタルヘルスの現状と課題
椎葉茂樹(厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課長)

2. 社会問題としてメンタルヘルスを考える
山口聡(日本経済新聞社 生活情報部 編集委員)

3. 日本人の働く価値観の見直しと心理支援の現在
高橋美保(東京大学大学院 教育学研究科 臨床心理学コース准教授)

2部:ICTによるバリアフリーの実現とメンタルヘルスの未来(16:40〜17:40)

1. 産業社会における心理社会的バリアフリーに向けて
星加良司(バリアフリー教育開発研究センター 専任講師)

2. ICT活用によるうつ病の予防と社会復帰支援の発展―世界と日本の実際―\n下山晴彦

3. ソーシャルICTによるメンタルヘルス・イノベーション
國吉康夫(情報理工学系研究科 教授 / GCLコーディネーター)

3部:総括討論(17:50〜18:30)

司会:下山晴彦

閉会の辞:市川伸一 東京大学大学院 教育学研究科長
*******************************************************

最後に、なぜ僕がこのシンポジウムをご紹介しているのか?ということについて。実はオーシャンブリッジは、この分野、つまりICTを活用したメンタルヘルス支援の分野に関して、本シンポジウムを主催されている東京大学の下山教授の研究室と協力関係にあり、今後、海外の大学や企業も交えた共同研究を予定しています。本シンポジウムでの下山教授の講演の中でも、そうしたお話をしていただく予定です。

この取り組みの具体的な内容については、徐々にこのブログでもご紹介していければと思っています。

もちろん、僕もこのシンポジウムには参加する予定です。企業の人事担当者のみなさま、また職場のメンタルヘルス支援に関心のある管理職のみなさま、11/28はぜひ東大でお会いしましょう!

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投稿者 南姫 : 2012年11月 3日 11:22

東京大学も産学連携が盛んですね。
…って私の母校なのですが。
親の介護や病気やその他諸々で、
社会的にぱっとしない卒業生なので、
今や敷居が高過ぎて、
赤門(他にも門は沢山あるけれど東大の例え)に
足を踏み入れられません(苦笑)。

投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2012年11月 3日 12:03

南姫さん、そうだったんですね!
僕は逆に、初めて東大に行ったのは数年前なんですが、最近は頻繁に行っています。
母校の早稲田には、卒業後も数年に一回は行っているように思います。
やはりたまに母校を訪れると、あの頃を思い出して本当に懐かしい気持ちになりますね。

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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