株式会社オーシャンブリッジ ファウンダー
高山 知朗 (たかやま のりあき)
2014年08月09日
いつもお世話になっている、地元綱島のおいしいケーキ屋さん「パティスリー ヴェルプレ」さんで、「夢ケーキの日」という企画が開催されました。
これは、子どもたちが自分の将来の夢を絵に描いて持って行くと、抽選で8人が選ばれて、その「夢の絵」をデザインしたケーキを作ってくれるというもの。
うちの4歳の娘も自分の夢を絵に描いて応募したところ、見事に当選し、昨日、完成したケーキをいただいてきました!
娘が描いた夢は、「パン屋さん」。この右側の拙い絵から、こんなに忠実に、しかも素敵なデザインのケーキに仕上げていただいて、お店で家族3人で初めて見た時は、びっくりして感激してしまいました。
ヴェルプレさんは、地元綱島住民に愛されるケーキ屋さんです。我が家でも、以前から母の日のケーキや、海外からのお客様やお世話になった方へのプレゼント、日常のちょっとした贅沢などで、家族でお世話になっていました。
こちらは先日家でデザートにいただいた、ココナッツムースのココちゃん。
昨年末、僕が白血病・悪性リンパ腫治療の入院を経て退院した直後に、家族でお邪魔した際、「実は7ヶ月ほど入院していまして、先日退院しました」とお店の方に言ったら、「よかったですね!しばらく姿をお見かけしないので、何かあったのでは・・・?と思っていたんですけど、奥様には聞けなくて・・・」と涙目で話してくださいました。
そんな素敵なお店から、今回、こんなに素敵なプレゼントをいただき、昨日は家族三人、幸せな気持ちでケーキをいただきました。
娘の夢は、「パパとママと3人でパン屋さんをやること」。僕も「娘の二十歳の誕生日を家族3人で乾杯してお祝いする」のが人生の目標なんて悠長なことを言っていられなくなりました。
パン屋さんに修行に出ねば(笑)。
▼綱島「パティスリー ヴェルプレ」(Facebookページ)
神奈川県 横浜市港北区 綱島西 2-17-18(東横線綱島駅 徒歩7〜8分)
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【投稿者】nori 【コメント】コメント (0)
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ(幻冬舎 税込1,188円)
脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。
高山知朗(のりあき):
1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。
2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。
2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。
2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。
2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。
2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。
現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。
メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)
※病気や治療に関するご相談はメールでもSNSでも一切お受けしておりません。仮に質問などをお送りいただいてもご返事できかねます。私もあくまで一患者であり医療関係者ではありませんのでその点ご理解ください。
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