結局39度の発熱→インフルエンザ陽性→イナビル吸入→家族から隔離

インフルエンザ治療薬 イナビル吸入剤


ここのところ、白血病・悪性リンパ腫の維持療法の抗がん剤の副作用で免疫抑制状態にあり、そのために発熱したり、ずっと風邪が抜けなかったりしていました。
それがここ数日また悪化し、昨日は39.0度の熱を出してしまいました。前回発熱時の虎の門病院のMY先生の指示に従い、先ほど、近所の病院に行って、インフルエンザの検査をしてもらいました。
結果は見事に陽性(涙)。
インフルエンザの検査結果は陽性
ついに恐れていたインフルエンザに感染してしまいました。もちろん、感染が怖いのでインフルエンザの予防接種は受けていましたが、以前虎の門病院の主治医のGY先生が言っていた通り、維持療法の抗がん剤で免疫力自体が下がっているときには、予防接種もあまり効果がないようです。その現実を身を以て知りました(涙)。
五日間は自宅安静とのこと。まあ、そんなこと言われなくても、最近は体調が悪くてほとんど会社にも顔を出せず、必要な時はもっぱらビデオ会議なんですが。
インフルとの診断はしょうがないとして、次は治療です。これは少し予想外で驚きました。
ウイルスが消えるまでタミフルを数日間飲み続ける、とかいうことになるのかと思いきや、「イナビル」という吸入薬が処方されました。薬剤師さんの説明によると、これを帰宅したらすぐに2本、口から吸入し、それで治療は終了、とのこと。なんとも簡単です。
イナビルについて、ちょっと調べてみました。
▼イナビル(ラニナミビル)の作用機序:抗インフルエンザ薬

経口薬(口から服用する薬)ではなく、吸入薬として口から吸いこむことでインフルエンザによる感染症を治療する薬がラニナミビル(商品名:イナビル)です。インフルエンザウイルスは肺や気管支に感染しているため、パウダー状の薬を吸い込むことで、ウイルスが存在する肺・気管支に直接作用させるのです。

肺や気管支に直接効くというのは良さそうですね。

ラニナミビル(商品名:イナビル)は、1回吸入するだけでインフルエンザの治療が完結します。これは、薬の成分が患部に長くとどまるという性質を有しているためです。薬の投与により、5日間程度は作用が続きます。

1回の吸入で5日間作用が続くというのも良いですね。
今回の僕の実際の症状としては、昨日の午後、39.0度の熱を出してから、夕方カロナール(解熱剤)を飲み、夜には熱は38.1度に下がりました(これは恐らくカロナールの効果)。
そして一晩明けて今朝は、すっかり平熱の36.2度に下がっていました(これは恐らく自分の限られた免疫力によるもの)。すごく汗をかきましたが、それがよかったのでしょう。峠は越えた感じです。身体もここ最近にないくらい軽いです。ただ、まだ咳や鼻水の症状は残っています。
このままイナビルの効果で、インフルエンザウイルスが消え、ついでに鼻や喉の症状も治ってくれればと思います。
しばらくは家族にインフルエンザウイルスをうつさないように、家族から隔離された部屋で過ごすことにしました。その隔離部屋の布団に横になって、iPhoneでこのブログを書いています。その程度には回復しています(笑)。
まあでもここ数週間、本当にグズグズと風邪が長引き、体調が悪く、何もできなかったので、この際インフルでもなんでもがーっとかかって、症状を出し切って、あとはスパッと治ってくれればいいなと思います。まあそう簡単にはいかないと思いますが。。。
【感染予防にはうがい、手洗いを】