2015年03月06日

最近の体調/維持療法の副作用でいつまでも治らない風邪

ここのところ、ずっと風邪が治りません。「ずっと」というのはいつからか、と思ってブログを遡ってみると、昨年11月5日にこんな記事を書いていました。

▼白血球が大幅に増加した原因は?/抗がん剤を増加/虎の門病院定期診察|オーシャンブリッジ高山のブログ

しばらく前から我が家では風邪が流行っておりまして、娘、家内に続いて昨晩から僕も何となく風邪っぽい気が。先日の大役を果たして気が抜けたのかもしれません(笑)。

それ以来、ちょうど4ヶ月ほど経ちますが、ずっと風邪をひきっぱなしです。すっきり治ることはありません。

特に今年に入ってから悪化しています。

1月末にはインフルエンザに感染したんですが、インフルエンザが完治した後も、以前からの風邪の症状は残っています。

症状としては、熱、咳・痰、鼻水・鼻詰まりです。

特に厄介なのが熱です。常に37度前後の微熱があり、それが時に37度台後半に上昇します。例えば直近では、一昨日、昨日が37.7度、今日は37.0度です(昨晩、解熱鎮痛剤のカロナールを服用)。37度を超えると怠さ(倦怠感)が強くなり、頭痛も出てきます。37度台後半になると横になっていないと辛く、解熱鎮痛剤のカロナールを飲んでしのぎます。ちなみに平熱は36.5度前後です。

また熱が上がると、帯状疱疹後神経痛の痛みも強くなります。昨晩は久しぶりに就寝時に、痛み止めの医療用麻薬オキノームを2回飲みました。

通院や出社などで体力を使ったり、駅や電車などの人混みに出たりすると、大体、翌日以降に症状が悪化します。

だからと言って家に閉じこもっていると精神的にも体力的にも良くないので、熱が比較的低めの時(36度台後半〜37度前後)は、できるだけ近所を散歩するようにしています。

原因は分かっています。昨年夏に始めた白血病・悪性リンパ腫の維持療法で飲んでいる抗がん剤(ロイケリンを毎日、メソトレキセートを週1回服用)の副作用による免疫抑制です。

▼抗がん剤と血球数と免疫力と風邪の関係/外来診察日|オーシャンブリッジ高山のブログ

抗がん剤を飲んでいると、血球数が高くても、免疫力を抑制してしまうため、風邪をひきやすくなったりする。

▼結局発熱して急遽虎の門病院へ/風邪薬では治らない/免疫抑制状態|オーシャンブリッジ高山のブログ

高山さんは今やっている維持療法の抗がん剤の副作用で免疫抑制状態にあるので、ウイルスに感染しやすく、感染してしまうと治りにくいのです。
PL顆粒や市販の風邪薬は、風邪の症状は抑えますが、原因となる感染を治すわけではありません。健康な人は、風邪薬で症状を抑えているうちに、感染症自体も自分の免疫力で治ってしまいます。でも高山さんは抗がん剤で免疫抑制状態にあるので、自分の免疫力では治りにくく、悪化しやすいのです。

このような状態のため、風邪の症状に対する根本的な解決策は、維持療法の抗がん剤の服用をやめ、自分の免疫力を回復させることとなります。でもそうすると白血病・悪性リンパ腫の再発のリスクを高めることになってしまいます。

それは怖いので、今は維持療法を続けながら、とにかく耐えることしかないと思っています。

もっと暖かくなれば、外で風邪のウイルスに感染することも減り、また自分の身体の免疫力も上がり、風邪の症状も治まってくれるのでは、と期待しています。

昨年中は週1回ほどのペースでオーシャンブリッジのオフィスにも顔が出せていたんですが、年が明けてからは1回しか顔を出せていません。期末の大事な時期ですし、まだ会えていない新人も何人か入社してくれているようですので、できればみんなの顔を見にオフィスに行きたいのですが・・・。

▼歓迎会|オーシャンブリッジの営業活動日記

さて営業部に3名の新メンバーが入社しました!3人とも20代前半と若いです。

▼オーシャンブリッジへようこそ | オーシャンブリッジの営業活動日記

さみしいなあと思っていましたら、2・3月で新メンバーが3名も入社してくれました。

でも、今は我慢の時期なのでしょう。「今の自分の一番の仕事は健康を取り戻すこと」と自分に言い聞かせて、でも若干悶々としながら、毎日を過ごしています。

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高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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