2015年03月09日

「病院により生存率は3倍も違う――2回のがん闘病から学んだ病院の話」ハフィントン・ポストに寄稿記事が掲載されました(連載2回目)

先日の土曜日に、ハフィントン・ポスト(朝日新聞系列のインターネット新聞)に僕の寄稿記事が掲載されました。連載2回目の記事です。

▼病院により生存率は3倍も違う――2回のがん闘病から学んだ病院の話 | 高山知朗

ハフィントン・ポスト寄稿記事

前回の連載1回目の記事も、ハフポストのブログ記事としてはかなりアクセスが多かったようですが、今回の2回目の記事は、それを上回るペースでアクセスされ、ネットで拡散しているようです。連載1回目の記事はこちら。

▼5年生存率25%と40%。僕が脳腫瘍と白血病の闘病記を書く理由 | 高山知朗

ハフィントン・ポスト寄稿記事

上記のように、前回の記事のFacebookでのいいね!数が現時点で2,433、シェア数が205なのに対し、今回の2回目の記事は、公開3日目の現時点でいいね!数が4,662、シェア数が405と、およそ2倍です。

今回は、闘病記というよりも、がんの病院選びで自分が直面した困難や、実際に選ぶ際の決め手、また2回のがんを経験して初めて分かった外科系と内科系で異なる病院選びの視点やポイント、また病院選びで参考にしたサイトなどについて、自分の経験をベースに、できるだけ多くの方の参考になるように書いてみました。

そのため記事としてはかなりの長文です。それにも関わらず前回以上の反響があることに驚いています。

なお、FacebookやTwitterでいただくコメントを拝見し、一点、記事の中で誤解されがちな点を補足します。

僕が東京女子医科大学の脳神経外科や虎の門病院の血液内科を受診する際、知り合いの医師のコネクションで紹介してもらい初診予約を取ってもらったのは事実ですが、両病院とも、別にコネクションなどなくても初診で受診できるはずです。紹介状は必要ですが、それは最初に検査を受けた病院で医師に依頼すればすぐに書いてくれます。

特に女子医大の脳神経外科については、このブログにも下記のように初診予約の取り方を書いています。同科の村垣善浩教授公認の記事です。

▼グリオーマ(脳腫瘍)治療のための東京女子医科大学病院の初診予約の取り方|オーシャンブリッジ高山のブログ

虎の門病院の血液内科については、下記ページのように、僕が村垣先生に紹介していただいた谷口修一先生も普通に外来診察を受け持っています。

▼血液内科|内科系|診療科・部門紹介|虎の門病院

初診の受付の仕方は下記のページ。血液内科は事前の予約は必要ないようです。

▼初診|外来受診|来院される方へ|虎の門病院

今回のハフポストの記事がより多くの方に読まれ、一人でも多くの患者さんが最善の治療を受けるための、そして将来に希望を見出すための助けになればと願っています。

P.S. 今回も執筆にあたり編集者として貴重なアドバイスをくださった大地さんには改めて感謝申し上げます。自分だけではこのように多くの方に読まれる記事にはなりませんでした。ありがとうございました。

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投稿者 南姫 : 2015年3月15日 21:41

本当に病院、執刀医次第ですね、それは私も痛感しました。
私は頭蓋底や聴神経で難しかったのですが、もっと簡単な場所にできた患者さんの方が、身体に麻痺が残るなど後遺症が大きかったりします・・・そういうことですよね。

投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年3月16日 10:48

南姫さん、

本当に、手術に関しては設備と執刀医の経験に依存するところが大きいですね。生存率もそうですし、おっしゃる通り術後のQOLにも影響してきますしね。

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う。2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。2016年10月に脳腫瘍、悪性リンパ腫の2つのがんから卒業。同年、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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