2015年04月22日

気温の上昇と免疫力の低下の微妙なバランス/虎の門病院定期診察

今日は虎の門病院での定期診察日でした。前回の診察から4週間ぶりです。

虎の門病院

昨日の女子医大に続いて、2日連続の通院日です。今の体力では連チャンはなかなかきついものがあります。

前回の診察の時、血液検査の結果を受け、維持療法の抗がん剤の量を増やしました。それまで、ロイケリン、メソトレキセートともに標準量の60%だったものを、70%に増やしました。

その結果として、副作用で血球の数が減っていないか、肝臓の数値が上がっていないかが、今日の診察で気になるポイントでした。

GY先生の診察の内容は以下の通り。

白血球 前々回7.1→5.6→7.7
ヘモグロビン 前々回10.9→10.5→11.0
血小板 前々回206→151→173

以上のように、白血球は増加して引き続き正常値。
ヘモグロビンは微増で問題なし。
血小板も増加し正常値。

よって血球については問題なし。

続いて、肝機能の数値について。

AST(GOT) 前々回20→17→16
ALT(GPT) 前々回65→44→61
LD 前々回203→225→221

以上のように、AST(GOT)は微減で引き続き正常値(13〜33)。
ALT(GPT)は今回は増加に転じ、正常値(8〜42)を超過。
LDは微減で引き続き正常値(119〜229)。

このように、前回ほぼ標準値となった肝臓の数値も、ALT(GPT)については増加し、再度、標準値を超えることとなりました。でも、GY先生によると、問題のない範囲でしょうとのこと。

ということで、引き続き維持療法の抗がん剤の量は現状維持となりました。つまり、標準量の70%です。

ただ、引き続き風邪の症状は残っています。毎日、37度前後の微熱が続いており、日替わりで鼻や喉の症状が出てきます。抗がん剤の副作用の免疫抑制が原因です。

気候が暖かくなれば風邪も多少は良くなるはず、と期待していたのですが、抗がん剤の量を増やした影響で免疫力がまた下がってしまったためか、なかなか風邪の症状は抜けません。

つまり、気温の上昇と免疫力の低下の微妙なバランスの上に、現在の僕の体調は成り立っているということですね。

早くすっきり治って欲しいのですが。

でも、白血病・悪性リンパ腫脳腫瘍の再発を大して心配せずに、風邪(と帯状疱疹後神経痛)の心配をするくらいで、ほぼ普通の生活ができているだけでも、ありがたいことだと思います。

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投稿者 藤巻隆 : 2015年4月28日 01:32

抗がん剤の副作用である免疫抑制による風邪の症状が、改善しにくいことは厄介ですね。

これからの季節は気温が急上昇する時があり、発汗しやすくなります。
汗をかいて身体が冷えてくると、風邪がさらに治りにくくなります。

釈迦に説法ですが、お身体をお大事になさってください。

投稿者 オーシャンブリッジ高山 : 2015年4月28日 19:41

藤巻さん、お気遣いありがとうございます。
暖かくなってきたので体調もよくなるかと期待していたのですが、なかなか思ったようにはいきません。。。

高山の著書

「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」書影・表紙画像\
治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ
(幻冬舎 税込1,188円)

脳腫瘍、悪性リンパ腫(白血病)を乗り越えた闘病記。
病院選び、治療法選択、医師との信頼関係の構築、セカンドオピニオンなどの考え方も。

プロフィール

高山知朗(のりあき):

1971年長野県伊那市生まれ。伊那北高校、早稲田大学 政治経済学部卒業。

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ、Web関連ベンチャーを経て(株)オーシャンブリッジ設立、代表取締役社長就任。現在、同社ファウンダー。横浜市在住。

2011年7月に脳腫瘍(グリオーマ)の摘出手術。後遺症で視野の左下1/4を失う

2013年5月から悪性リンパ腫(B細胞性リンパ芽球性リンパ種/急性リンパ性白血病)の抗がん剤治療。合併症で帯状疱疹後神経痛も発症し、現在も激しい痛みと闘う。

2016年年9月、幻冬舎より「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」を出版。

2017年2月、3度目のがんである急性骨髄性白血病を発症、同年4月にさい帯血移植治療を受ける。

2020年3月、4度目のがんである大腸がんの腹腔鏡下手術を受ける。

現在は妻、娘とともに元気に暮らしている。

連絡先

メール: nori.tkym[at]gmail.com
([at]は@に読み替えてください)

※病気や病院に関する個別のご相談については、まず「治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ」をお読みの上、ご連絡いただけますようお願いします。いただくご質問に対する回答の多くが、すでにこの本に書かれております。ご理解お願いします。

※いただいたご連絡の全てにご返事できるとは限りませんのでご理解ください。

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